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就職に勝つ! わが子を失敗させない「会社選び」

就職に勝つ! わが子を失敗させない「会社選び」
By 楠木 新

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  • Amazon.co.jp ランキング: #135866 / 本
  • 発売日: 2009-03-13
  • 版型: 単行本
  • 270 ページ

エディターレビュー

内容紹介
「新就職氷河期」も怖くない! 父が記録した内定を勝ち取るまでの娘の就活リアル・ドキュメント。ビジネスマン30年選手にして、元採用責任者の父がアドバイス。志望動機の明確化、エントリーシートの書き方、面接への対処法etcがわかる。就職活動をする子どもを持ったときに読む本。

内容(「BOOK」データベースより)
ビジネスマン30年選手にして、元採用責任者の父がアドバイス。志望動機の明確化、エントリーシートの書き方、面接への対応法etc…「新就職氷河期」も怖くない!父が記録した娘の就活リアルタイム・ドキュメント。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
楠木 新
1979年京都大学法学部卒業。大手金融機関に入社後、人事・労務関係を中心に企画、営業、支社長等を経験。人事部で採用責任者も務める。勤務のかたわら、企業など組織を離れて「いい顔」で活躍しているビジネスマンに対するインタビューを重ねている。朝日新聞be(土曜版)にコラム「こころの定年」を1年余り連載。関西大学商学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

就活は互いに異なる文脈で生きている親と子供の交差点5
「面接はコミュニケーションの場であって自己アピールやコンテストの場ではない」
「自分はこんなことをやった」と主張するより「この経験を通してこういう変化があった」
と話す方が説得力がある。
などなど、就活に当たっての具体的なアドバイスやノウハウが満載されている。

でも同時に惹かれるのは・・・
「収入を確保するだけで生き方のお手本を示すことができた」時代から、
いつの間にか「お父さんの、お母さんの生き方は?と問われる」時代に大きく変わる中、
親が子供の就活に当たって何ができるかを考える時に、
決して大上段に構えるのではなく、親子の対話を深める貴重な機会だ
と考える筆者の主張である。

日常のコミュニケーションは薄くても、夜遅く疲れて帰って来る親の姿を見ていた子供は
就活を通じてやっと親が社会人の先輩であることに気が付く。

子供の感謝の言葉
 「親を自分よりも二十数年経験を積んだ社会人の先輩としてとらえ話をしてとてもためになった。ありがとう。」
そして親のつぶやき
 「携帯メールの画面に初めて娘の名前が登場した」
に、ノンフイクションであるだけに思わずほろっとしてしまった。

まさに、就活は互いに異なる文脈で生きている親と子供の交差点。
就活の超実用本であると同時に、家族みんなで読める
元気をくれる心温まる癒され本でもある。


これから就職活動をされる学生さんとその親御さんに強くお薦めしたい秀作でした。役に立つ情報が満載なのに読み易い本です。そして何よりお子さんと家族との対話が弾みます。5
これから就職活動をされる学生さんとその親御さんに強くお薦めしたい秀作でした。
役に立つ情報が満載なのに読み易い本です。そして何よりお子さんと家族との対話が弾みます。

この本のお薦めの点は下記の三点です。

1.一気に読める読み易さと構成が良い。お嬢さんの視点で書かれた文章にも共感できる点や学ぶ点が多い。

著者と奥さん、そして就職活動を通じて成長されていくお嬢さんとの会話は小説のように面白く一気に読めました。
そして、「娘の視点」と言うコラムで語られるお嬢さんの独白はナレーションのような感覚でした。
スタートで少し苦労されて、内々定直前で号泣事件という感動的な出来事があったというお嬢さんのくだりは
同じ年頃の娘を持つ父親として、感情移入してしまい熱い涙が溢れました。
号泣を誘うほど素晴らしい先輩の事を台所で話し合う母娘の話を聞いて涙が溜まったと語る著者
この情景は映画のひとコマのように、ビジュアルに感じる事が出来ました。

2.大手金融機関で人事・採用の統括をされた著者の記述は示唆に富み、役に立つ情報が満載。

エントリーシートやネットなど、確かに我々親の世代とは就職活動は違ったものがある。
しかし著者が語るように企業が採用を決める目線に今昔の大きな違いはないようである。
それら新旧の違いを大手金融機関で人事・採用の統括をされた著者の経験で書かれた文章は説得力がありました。
これから就職活動をされる学生さんには大変参考になる点が多いと思います。
これから就職活動される学生さんだけではなく、既に社会人になられた方にも役に立つ情報が多いとも感じます。

3.家族との対話が弾み、娘からは幼稚園時代のような父親の威厳を取り戻せた感がある。

この本に書かれた著者の家族のように、我が家でも娘と妻の三人で色々と就職について語ることが出来ました。

就職活動は親と子がそれぞれ向き合う好機。3
新卒の就職活動を控えている方、そして、そういう子を持つ親御さんに
ぜひ読んでいただきたい本です。
特に親御さんにお勧めします。


今の子の就職活動はその親の世代とはおそらく全く違うものだと思います。
今は良く言えばいろんな職業を選べる自由がある。
悪く言えば自分の考えを持っておかないと社会で彷徨うことになる。
就職できても迷いが生まれやすい。「自分は正しい選択をしたのか」と。

昔は選ぶ余裕がなかった、選ぶ必要がなかった、
選択肢が限られていた、働く動機が明確だった。というイメージです。
僕は今の世代なのでわかりませんが。

だから、親と子がただやみくもに話すだけでは、すれ違いが起こりやすいのだと思います。
今と昔では生き方が違い考え方も違うということを意識した上で、
しっかり話すことが大事なのかなと思います。
普段は面と向かって話すキッカケがない家族でも、
就職活動は向き合うチャンスなのだと思います。


ただ、この本のご家族は日本の社会の中でかなり良すぎる例なんじゃないかな・・
と感じました。
両親の職業にしても、一般的に良いとされる会社での仕組み(採用活動をやっておられた)
を知っている方です。
娘さんにしても、一般的に良いとされる方の大学出身で、
内定を得やすい性格の方だなという印象を受けました。