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「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング
By 桶谷 功

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  • Amazon.co.jp ランキング: #12770 / 本
  • 発売日: 2008-10-18
  • 版型: 単行本
  • 253 ページ

エディターレビュー

内容紹介
【内容紹介】
直感を“売り”につなげる具体的な方法を伝授!
インサイトとは、消費者がモノを「買いたくなってしまう」心のスイッチのこと。本人も意識していない潜在的な欲求や感情だ。
ヒット商品を連発する人は「直感」で「ひらめく」と言うことがあるが、彼らは本能的にターゲットのインサイトを読み取っている。
本書は、そういう消費者のインサイトを見つけ活用する方法を、才能やひらめきに頼るのではなく、誰もが習得できるように伝授する。
隠されたホンネがわかる「発見ツール」、買いたくなるツボを見つける「仮説ツール」、心のホットボタンを押す「発想ツール」・・・。
そして、全ての関係者を巻き込み、画期的な新商品やプロモーションに結実する「イ
ンサイト・ワークショップ」。
インサイトを効果的に使えば、市場に劇的なインパクトを与えることができる。誰もを天才的なヒットメーカーにするツールなのである。

【著者紹介】
桶谷 功(おけたに いさお)
JWTジャパン シニア・アカウント・プランニング・ディレクター
京都市立芸術大学卒業後、大日本印刷(株)でパッケージ・デザインのディレクションを担当。食品ラップの仕事でV字カット(特許)を開発。1989年、世界最大級の広告代理店J.ウォルター・トンプソン・ジャパン(現JWTジャパン)に入社。先駆的に開設されたばかりの戦略プランニング局(現アカウント・プランニング・グループ)に勤務。以降、クリエイティブと戦略の両方の経験を生かし、アカウント・プランナーとしてブランド・コミュニケーション戦略の開発に携わる。食品、日用品、エンターテイメントなどで、数々のNO.1ブランドを育成。シックのキャンペーンでは、2008年AME賞(Marketing Effectiveness Award:最も効果的なマーケティング活動に与えられる賞)で、ゴールド受賞。
著作に、『インサイト――消費者が思わず動く、心のホットボタン』(ダイヤモンド社)がある。大学や企業などでの講演多数。日本広告学会会員。

内容(「BOOK」データベースより)
人は必ずしも、アタマで合理的に考えてモノを選ぶわけではない。ヒット商品のウラに、インサイトあり。消費者インサイトの第一人者が直感を“売り”につなげる具体的な方法を伝授。隠されたホンネがわかる「発見ツール」、買いたくなるツボを見つける「仮説ツール」、心のホットボタンを押す提案の「発想ツール」、今日から使えるツール満載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
桶谷 功
JWTジャパンシニア・アカウント・プランニング・ディレクター。京都市立芸術大学卒業後、大日本印刷(株)でパッケージ・デザインのディレクションを担当。食品ラップの仕事でV字カット(特許)を開発。1989年、世界最大級の広告代理店J.ウォルター・トンプソン・ジャパン(現JWTジャパン)に入社。先駆的に開設されたばかりの戦略プランニング局(現アカウント・プランニング・グループ)に勤務。以降、クリエイティブと戦略の両方の経験を生かし、アカウント・プランナーとしてブランド・コミュニケーション戦略の開発に携わる。食品、日用品、エンターテイメントなどで、数々のNO.1ブランドを育成。シックのキャンペーンでは、2008年AME賞(Marketing Effectiveness Award:最も効果的なマーケティング活動に与えられる賞)で、ゴールド受賞。大学や企業などでの講演多数。日本広告学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

実践的教科書。良書です。5
「インサイト」あまり聞きなれない言葉でしたが、「コンセプト」とは違うアカウントプランニング発想法の一つです。

三流のなんちゃって広告屋は、中途半端な市場調査をもとに商品特性をなんとなく分析し、ブランディングを画策し、レトリックで締めくくる。といった旧態依然のコンセプトメーキングでクライアントの了解を得ようとしますが、こういった作り手側の論理が、抽象的でいかにダメなのかが本書でよく分かりました。

コンセプトを成立させるために、ターゲットとなる消費者のマインドは、あくまでバックボーンとして創作されることが多々ありますが、本書は、この消費者側のマインドに焦点をあて、探り出し、的確な提案をする実践的な手法が書かれています。「インサイト」を丁寧に掘り下げることにより、差別化を画策することができそうです。


また、実践手法(考え方)の中に、企業側論理を押し付けてはいけないといった禁止事項もキチンと解説されています。どうしても、モリで突くより網、ライフルより散弾銃といった心理に陥りがちであるといった指摘も的確にされています。対象をまとめるのではなく、選択することが重要といった指摘にはしびれてしまいます。

顕在化した定量的調査は必要とせず、対象消費者の潜在意識に基づくインサイトは、入りやすい反面、対象消費者になりきるためのジェネレーションギャップなどが課題となるかも。

商品企画、広報の他にもコミュニケーションツールとしても使える実践手法を紐解いた良書です。

発想は鍛えられるーマーケティング、企画職従事者必読ー5

なぜ、人が思いつかないことを思いつくのか。
それは、思いついてしまったから...

洞察とは霊感であり、
突然訪れる啓示のようなものであり、
それゆえに極めて個人的で当事者の才覚やセンスによるところが大きいもの...

そう思っている人は多いのでは。

この本は、筆者の前作「インサイト」から一歩突っ込んで
「言われてみれば簡単に思えるけど、なかなか思い付かないこと」
をどう導き出すのか、どう発見するのかを、まさに実践トレーニングというにふさわしい
とても具体的な形で提示してくれる。

それは、よくある「こんな風に考えてみましょう」的なフレームの提示ではなく、
具体的な調査の方法(というかその質問内容まで!)やワークショップ、ブレーンストーミングの中身まで
をつまびらかに明かす形で提示されている。

特に、最後リアルタイムで綴られる実際のワークショップの模様は圧巻。

マーケティングその他企画職に携わる人には
相当参考になるはず。

プランニングをする人のために5
消費者インサイトの見つけ方、そのインサイトの中からキーインサイトを導く方法、そしてプロポジションへの落とし込みといった流れが丁寧に網羅されています。

常に結果が求められる現在のプランニングでは、消費者から発想することはとても重要なファクターになっています。
クライアント発のプラニンングですと、商品への思い入れが強い分、フラットな目で見れておらず、本当の意味での課題解決になっていない場合が多いです。
そんな時に使うのがこの「インサイト」を用いたアカウントプランニングという発想だと思います。
消費者に向き合うからこそ、結果へ最短の距離で辿り着けるのではないでしょうか。
これまでの広告会社では、クライアントとの関係が主従関係になっていることが多く、こういった発想への転換がとても難しいとは思いますが、今後、真のパートナーとして残っていくためには身につけ、実践していかないといけないスキルなのでしょうね。
そのためにはとても参考になる本だと思います。