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ドラッカー名著集11 企業とは何か

ドラッカー名著集11 企業とは何か
By P.F.ドラッカー

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  • 発売日: 2008-03-14
  • 版型: 単行本
  • 324 ページ

エディターレビュー

内容紹介
ドラッカーの第3作目の著作。第二次大戦の末期、GMの経営を内部から調べ、企業経営成功の秘密を探った。その分析をもとに、企業とは何か、組織とはどうあるべきか、という根源的な問題に焦点を当てた。当のGM関係者からは、反GM、反企業の「禁書」扱いとなったが、本書を契機として、「マネジメント」は学問領域として認められていった。現代経営論の金字塔。

内容(「BOOK」データベースより)
組織が繁栄を続けるには、組織内の人間が、自らの能力を超えて成長できなければならない。世界に先駆けて企業の社会的責任を説いた現代マネジメントの金字塔。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドラッカー,P.F.
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父

上田 惇生
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

企業の社会的責任5
本書は1946年に書かれたものですが、今でも十分に通用します。
ドラッカーは、
まず「経済人の終わり」で全体主義(ナチスドイツとソビエト連邦)が
人を不幸にすることを説きました。
次に「産業人の未来」で企業が多様性のある社会を確立・維持・発展
させていくための中核的存在になり得ると説きました。
そして、本書は多様性のある社会の中核的存在として、
企業は自らの社会的責任の範囲と限界を明確に定義し、
その責任を果たしていくためにマネジメントする必要があることを説きました。

現在、様々な企業の不祥事で社会的責任(CSR)が問題になっていますが、
ドラッカーは、もっと深いところで社会的責任の重要性を訴えています。
ドラッカーの言葉を借りれば、不祥事を起こしている企業には、
権力の正当性がない、そして存在意義がない、ということになります。

企業について、考える際には、これらの初期3部作を読まれることをお薦めsます。

そして、ドラッカーはこれらの3部作を踏まえた上で、
企業の社会的な責任を確実に果たす事ができるように、
経営の世界に入っていったのです。

そこで生まれた書籍が「現代の経営」「マネジメント」です。

ドラッカーは経営の神様として有名ですが、
ドラッカーのマネジメント本を読まれる前に、
この初期3部作で彼の思想をおさえておくことをお薦めします。

若きドラッカーの情熱が”マネジメント”を生んだ5
 『経済人の終わり』で政治・経済を、『産業人の未来』で社会を扱ったドラッカーが
いよいよ経営学の分野へ足を踏み入れた記念碑的作品です。最近のNHK番組でファ
ーストリテイリングの柳井さんが『わがドラッカー流経営論』を語っておられますが、
その番組にも代表作として取り上げられていました。
 円熟した中後期の作品に比べれば荒削りなのかもしれませんが、何より若い情熱が伝
わってくる点がすばらしいと思います。若きドラッカーが、人間を幸福にするべき産業社会
の中核組織=企業を成立させるために不可欠なものとしてマネジメントを構築しようとした
ことが分かりました。その結果は、彼のその後の著作と歴史が証明するとおりです。