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合衆国再生―大いなる希望を抱いて

合衆国再生―大いなる希望を抱いて
By バラク・オバマ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #50219 / 本
  • 発売日: 2007-12-14
  • 版型: 単行本
  • 416 ページ

エディターレビュー

内容紹介
アフリカ系米国人として史上初の大統領を目指すオバマによる政策論。米国内の経済不安、格差、教育問題、医療問題、二大政党制が抱える矛盾、テロや世界との関わりについて、冷静な分析と具体的解決策が述べられる。日本が抱える諸問題、そして将来起こりうる危機への対処法としても読める注目の書。全米で200万部突破!

内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ経済の不安、二大政党制が抱える矛盾、テロや対外政策等に対する冷静な認識、そして、それらの解決に向けた具体的な政策が全編に記されている。日本が抱える現状の問題、そして将来起こりうる危機への対応法としても読める注目の書。

出版社からのコメント
アメリカ史上初の黒人大統領を目指す男として世界中の注目を集めるバラク・オバマ。
自ら書き下ろした本書では、アメリカの現状を冷静かつ正確に分析し、ブッシュ政権のもとで進行したアメリカの病理をいかに解決すべきかという具体的政策を記しています。
2006年の発行以来、各方面でセンセーションを巻き起こした本書は、全米で200万部を突破し、「ニューヨークタイムス」ベストセラーでも16週連続1位の記録を達成。米国民がいかに彼に注目しているかがうかがわれます。
本書内容は、彼を一躍有名にした2004年7月の民主党大会におけるスピーチ内容(分裂したアメリカを再生し、新たな融和を目指そう)に沿っており、内政・外交ともにリベラルな思想に基づく極めて知的なものです。
また、ここで語られるアメリカの諸問題は、現在の日本が抱えている問題、そして近い将来に直面するであろう問題とも深くかかわっています。その意味でも示唆に富む書といえるでしょう。
現在のアメリカについての知識を得るだけでなく、今後の日本の進むべき道を示す一つの指標として、本書は日本人にとっても非常に貴重な啓示といえます。


カスタマーレビュー

初の黒人大統領誕生なるか?5
本書を読まれた方のほとんどは、オバマ上院議員の政策に賛成するか否かに関係なく、議員が非常に政治家として優れいていることに同意せざるを得ない。

リベラルでありつつも保守的である議員は、政治に最も必要なバランス感覚に優れておられ、本書の端々でそのことを痛感させられた。

また、なぜオバマ上院議員が大統領の椅子に最も近い人物のひとりになることができたかということを知ることができるだろう。

しかしそれ以上に理解すべきことは、現在のアメリカの政治が構造的に有している問題に対して、それらの問題を生み出しかねない立場の人物が、解決するために取り組んでいる状況がアメリカにはあるということだ。

もちろん、他人の芝は青く見えるという諺が示すように、アメリカの政治家だから力強く正当な活動をしているように感じたのかもしれないが、多くの日本の政治家には、あれほどの著作を生み出せないのではないかと思った。

また、日本語訳に関しては、英語特有の言い回しはそれほど見られず、自然な感じを受けた。

オバマ氏の人柄と主張がよくわかり、ファンになります。5
昨年末にこの本を読むまでは、オバマ氏についてはあまり知りませんでした。しかし、この「合衆国再生」を読んで、アメリカに何十年に一度の本物の政治家が現れたと感じました。彼の経歴、実践、政治への信念が正直に自信に満ちた形でここには書かれています。ワシントンのロビイストや影響力のエージェントの手にある政治を、懸命に生きて幸せになろうとしている一般市民の手に取り戻そう。そして、アメリカ建国時や公民権運動の時代の精神を思い出し、「分断」ではなく「信頼」と「連帯感」に基づく国づくりにもう一度励もうと、オバマ氏は語りかけています(実際に彼にはケネディーやキング牧師に似たカリスマ性があり、スピーチも非常にうまい)。オバマは文章もうまい、本書は翻訳もいい。これに興味を持てれば、95年に書かれた自伝もお薦めです。オバマファンになった私は、本書をもう一度読み返しながら、原文のニュアンスも知りたくてPaperbackもオーダーしました。

新大統領(前候補)は何を考え、何を行おうとしているのか4
 第44代米国大統領に就任する氏によるアメリカの問題点と、それに対する
処方箋+自身が政治家になること(目指したこと)による家庭の問題を記した
一冊。

 例えば・・・

・どんな理由で彼は政治家を志したのか?
・イリノイ州上院議員として、米国上院議員として何を成したのか?
・アメリカとっての問題とは何か?そしてそれを解決する為の手段は?

 ・・・といったことを率直に語っています。その中では己の欠点や失敗も
(それが全てか否かは別にして)きちんと記しています。

 原著タイトル"The AUDACITY of HOPE(大いなる希望)"名の通り、確かに
アメリカには問題が山積。でも、それを打開する方法はあって、それを成せば
皆が希望を(特に低〜中所得層)抱ける国なのだ、と説いています。

 そして、それを信じた人は彼に来年からの4年間を託しました。

 海の向こうの「友人」としては、新大統領が何を考えているのか?という
ことを、率直に語っている本書を読んでおいて損は無いと考える次第です。

 原著と比べた訳では無いですが、読みやすい翻訳(日本語として変な表現が
無い)、カタカナ言葉への注釈など、読者へのの配慮も好感が持てます。

附:個人的には78pの「共感することの利益」に特に感銘を覚えました。
(今のアメリカ政権中枢に一番不足している感覚だと思うのです)