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ドラッカー名著集10 産業人の未来 (ドラッカー名著集―ドラッカー・エターナル・コレクション)

ドラッカー名著集10 産業人の未来 (ドラッカー名著集―ドラッカー・エターナル・コレクション)
By P・F・ドラッカー

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  • Amazon.co.jp ランキング: #42675 / 本
  • 発売日: 2008-01-19
  • 版型: 単行本
  • 306 ページ

エディターレビュー

内容紹介
前著作『「経済人」の終わり』のあとを受け、ファシズム敗退後の戦後平和経済の建設のあり方を明らかにしたドラッカー2作目の野心作。来るべき産業社会が、19世紀や20世紀初頭の社会とはその構造、課題、価値観、機会において異なることを予見した。そして、その産業社会が戦後世界において経済発展と社会的偉業の数々をもたらすであろうことを見通した。

内容(「BOOK」データベースより)
一人ひとりが「位置」と「役割」を与えられ権力が「正統性」をもたなければ、社会は機能しない。反中央、地域志向、反教条主義の「自由」を保守すべき根拠を掘り下げ、第二次大戦のただ中、戦後世界が「産業社会」になると予見し、その青写真と、米国の使命を明快に論じきった堂々の力作。生涯を貫く問題意識と方法論を知る社会改革への野心作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドラッカー,P.F.
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父

上田 惇生
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

社会学者・経済学者としてのドラッカー 5
本書は「経済人の終わり」で全体主義の恐ろしさと、それを繰り返してはならない、
というドラッカー自身の主張を踏まえて展開したものです。

全体主義に陥らないためには、
個々の人間としては、自由=責任であることが重要であるとし、
組織には権力が不可避だとしたうえで、社会的責任を果たす為に、
権力の正当性を証明することが重要であるとしています。

今の日本は、これを踏まえていません。
個々の人間は、自由を自己満足とし、不満があれば誰かに責任をなすりつけ、
組織は自己保身のために、様々な受益者を不幸にしています。

ドラッカーはマネジメント領域では有名ですが、
社会学者・経済学者としての側面は注目されていません。
しかし、彼がマネジメント領域に入っていったのは、
本書の主張を実践するためには、マネジメントが重要であると考えたからです。

ドラッカーの著作を理解する為には、
「経済人の終わり」と本書を読まなければ理解することはできません。

そのうえで、「企業とはなにか」「現代の経営」「マネジメント」を
読むべきです。