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『青鞜』人物事典―110人の群像

『青鞜』人物事典―110人の群像
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  • 発売日: 2001-05
  • 版型: 単行本
  • 267 ページ

エディターレビュー

出版社からの内容紹介
『青鞜』をめぐる女性88人、影響を与えた男性・外国人22人の評伝と年譜を五十音順に配列。他に関連資料・写真・コラム、索引など。

内容(「BOOK」データベースより)
『青鞜』創刊から90年、現代によみがえる「新しい女」の群像。女性88人の評伝と年譜、『青鞜』周辺の男性13人・影響を与えた外国人9人の評伝、コラム、ほか。

内容(「MARC」データベースより)
創刊の当初から毀誉褒貶を含んで様々に語られてきた『青鞜』。この『青鞜』に何らかの形でかかわった、女性88人、男性13人、外国人9人の計110人の評伝、コラムをまとめる。『青鞜』関係資料も収録。


カスタマーレビュー

青鞜の人々の生涯5
明治末〜大正初期に出版された日本史上初の女性文芸誌「青鞜」。
その青鞜に寄稿したり関係した女性陣の生涯と関わった男性たち、
そして彼女たちを導いた思想家たちの解説が載っている御本です。
用語解説もあり、この一冊だけで青鞜の歴史が殆ど網羅できてしまう優れもの。

平塚らいてう、伊藤野枝等のメジャーな方だけではなく
あまり文芸誌には名前を見ない会員になっていた方や投稿者の方の
人生を一人一人追跡、レポされた力作であります。
(松井須磨子さんもいるんですね〜・・・一度特集を組まれた折に
エッセイを寄稿したご縁でこの本に登場しています)

彼女たちの人生を観ると、本当に大変だったんだなあと思う。
今ほど女性が社会的な立場に出ていない時代、なんと苦しいことだったか。
短命ながら必死に活動した人、長寿を全うされた方、家庭の都合で活動から身を引いた人、
その全てが文学的と片付けられるには重い。でも時代の暗さにくらべて何故か明るい。
人生の最後に笑って亡くなって行った方がよほど多そうだ。
見事だとしか言わざるを得ない。

こんな人生を自分も全うしたいものです。