新・示談交渉の技術―交通事故の想定問答110番
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #606803 / 本
- 発売日: 2003-06
- 版型: 単行本
- 190 ページ
エディターレビュー
内容(「MARC」データベースより)
各企業の事故処理担当者や保険、共済の査定担当者など、職務として交通事故の損害賠償、示談事務に携わる人々のために、各関係者との対応の具体的方法を想定問題によって解説。98年刊の改訂版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤井 勲
昭和40年東京大学法学部卒。昭和42年東京地方裁判所判事補。昭和45年神戸地方裁判所判事補。昭和47年大阪弁護士会登録。昭和55年日弁連交通事故委員会委員。昭和55年、56年、57年大阪弁護士会交通事故委員会副委員長。昭和58年大阪弁護士会交通事故委員会委員長。昭和61年日弁連交通事故相談センター理事。事務所、淀屋橋法律事務所
泉 薫
昭和57年東京大学法学部卒。同年司法研修生。昭和59年大阪弁護士会登録。同年淀屋橋法律事務所入所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
無理難題から解き放つ
交通事故の被害者のなかには、善意の被害者もいる反面、加害者に何でも要求できると考えたり、相手に無理難題を言って過分な要求をする人、あるいはそれを職業?としている人もいることは確かなようです。100万件も起こっている軽微な事故の多くは実は、こうした煩悩が渦巻くところかもしれません。著者のスタンスは明快です。加害者の代理人や保険会社の担当者は、加害者のように同義的な責任はなく、あくまでも対等な交渉者なんだから、適正な補償をしましょうという1点で冷静に対処するべき。その方法は、想定問答を読むと意外に難しくないないことがわかります。法的交渉は「論理」で進めるべきなのですね。
想定問答の面白さ
交通事故の示談交渉というのは、本当にこのような会話がなされているのでしょうか。興味深く読みました。示談といっても、実際には、事故の加害者側の保険や共済の担当者が、被害者にいろいろな要求をつきつけられたとき、どうやってその矛先をかわすのか、あるいは拒否するのかということが述べられているようです。「技術」と名づけられた所以ですね。
多くの被害者が、本当にこんなことを言っているとは思えませんが、きっと暴力団や当たりやのような人は、このようにして、気の弱い運転者を攻めているということがわかります。

