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宮本亜門の バタアシ人生 ―自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症・・・すべて経験済み 居場所を見つけた11人の生き方のコツ話

宮本亜門の バタアシ人生 ―自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症・・・すべて経験済み 居場所を見つけた11人の生き方のコツ話
By 宮本 亜門 (みやもと あもん)

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  • Amazon.co.jp ランキング: #179466 / 本
  • 発売日: 2008-10-22
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 200 ページ

エディターレビュー

内容紹介
【 宮本亜門 X 各界を牽引する11名の人生会話集 】
宮本亜門氏の紆余曲折で波乱万丈な半生を織り交ぜた、各界を牽引する11名の方との人生会話集。
生きる上での不安や、悩み、迷いを少しでも楽にする!「生きるコツ」満載。読むと「生きるのが嬉しくなる」1冊です。

【 目次 】
●第一章: 自分の居場所が見つけられない人へ
亜門STORY・ 好きなことが人と違う―心に蓋をして対人恐怖に
よしもとばななさん(作家)「すべて思いのままにならなくていい。だってそれが人生だから」

●第二章: 自分の殻に閉じこもり、抜け出せない人へ
亜門STORY・ 自殺未遂に引きこもり、父親から日本刀をつきつけられ精神科へ
サンディーさん(アーティスト)「”アロハセラピー”身体ごと笑えば人に優しくなれるの」
村上和雄さん(遺伝子学研究者)「32億分の一の奇跡。生まれただけで丸儲け!生きてるだけで丸儲け!」
摩訶不思議対談: 茂木健一郎さん(脳科学者)

●第三章: やってもやっても、うまくいかないと思っている人へ
亜門STORY・ 引きこもりからの卒業。最愛の母の死を超えて演出家へ
横尾忠則さん(アーティスト)「人生は理屈では動かない。心と身体を開放したとき、大事な何かが降りてくる!」
天外伺朗さん(作家・科学者)「幸運、不運なんてない。経験して気づけば人生が好転していく」

●第四章:何かを変えたいのに、変えられない人へ
亜門STORY・ 自分の軸を見失い、人生をリセット。導かれるままに沖縄へ
名嘉陸稔さん(版画家)「慌てることはない。千年の樹木のリズムで、ゆっくり物事考えて」
須藤元気さん(作家)「頭を使うな!直感に従えば、間違いありません」
摩訶不思議対談: 荒俣宏さん(作家)

●第五章: 生きている意味がわからなくなった人へ
亜門STORY・ 9・11、交通事故、チベットを通して知った、生かされていることの意味
佐野三治さん(ヨットマン)「”神様助けて”は自分への応援メッセージ。神様は腹の中にいる!」
船戸崇史さん(医師)「病気は”悪”ではない。”本来の生き方”に気づくメッセージ」

内容(「BOOK」データベースより)
自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症…すべて経験済み。僕だって、もがいていた!自分の居場所を見つけられたいあなたへ。

内容(「MARC」データベースより)
僕だって、もがいていた! 宮本亜門が、よしもとばなな、サンディー、村上和雄、横尾忠則ら11人と、目に見えない世界(スピリチュアル)の視点で語り合う。『MISS』連載の対談をまとめたもの。


カスタマーレビュー

よかった!5
読んで「著者にファンレター書いてみたい!」
(実行に移すかどうかは別問題として)と思った本は
久し振りでした。

宮本亜門さんの自叙伝ぽいもの、幼少期から
つい最近までの話も少しあり、
よしもとばななさん、サンディーさん、
天外伺朗さん、須藤元気さんなど、見る人が見れば
「お!」と思う、スピリチュアル系、ちょっぴりヒッピー系な人の
オンパレード。

中でも私が心引かれたのは、巻末近くにある
外科医の先生と佐野さん、というヨットマンの方。

お二人とも生と死に向かい合う仕事や向かい合われた方で、
そのお話はとても興味深く、外科医の先生の患者さんのお話は
読んでいて涙が出ました。

宮本さんの幼少期からの自殺未遂、引き込もり、大事故など
よくここまで話せるなあ、と思う内容。
これを読んだら、自殺未遂した事のある方や
今引きこもっている人などもちょっと勇気がもらえるのでは?と思います。

対談されている方がみな「気持ち」とか「感情」とか
ひいては「人生」のようなものをとても大切に考えていて、
勉強になりました。

宮本さんのバタアシかも知れないけれど、でももがいて、もがいて
こうして素敵な1冊の本が出来上がったのだな、と思います。

宮本さんがもがいていた時期はきっと苦しかったのでしょうが、
おかげで私たちはこういう素敵な本と出合うことが出来ました。

いい本です。

見えない世界の舞台を見た5
雑誌MISS掲載「宮本亜門 見えない“ココロ”の育て方」をもとに再度書き下ろしたもの、だそうです。

見えるものだけを認める時代のなか、見えないものを語るのは、とっても、バランス感覚を要するものだと思います。

見えないものを大切と感じる。だから、思い切って船出し、語り始めた途端、航海は後悔に変わる。
多くの先人が、そうした困難の中で、港から離れず、あるいは港に戻り、静かに生きることを選んできたのだろうと想像しました。

亜門さんは、学習や論考からだけではない、ご自身の様々な体験(読んでのお楽しみ)による「実感」を背景に、演出家としてその最適な表現角度から、見えない世界を、見えない世界を持っているからこそ豊かに生きる人たちを、本という舞台の中に立ち上げたように感じました。それは、見えない世界の仲間たちが、とっても、豊かに、素敵に、生きていることが活き活きと伝わってくるから・・・。

編集者や取材者の方など、舞台を共に作った人たちへの想いを素直に表しているのも、亜門さんらしいです。


特定の宗教、思想、カリスマ、典型的体験。そういったものに絡めとるのではなく、各人の個性、その人らしさの、芯のようなところに、豊かな、各人の、見えない世界が、個性的に広がっている。

亜門さんが感じるのは、そういうことかなと、推しはかる訳は、これも読んでのお楽しみで。


素敵な本です。

あきらめず、バタアシでもがき泳いだその先に広がっていた景色は、これだったのですね、亜門さん。

“イマ”を精一杯生きたい。3
真っ暗な場内にスポットライトで照らしだされた舞台。多くの観客の視線が注がれる。それだけで、つい、さるきちは“華々しさ”と結びつけてしまう。
演劇界で名高い宮本亜門。演出家。ミュージカル。ブロードウェイ。それらの、輝かしい言葉とは裏腹に、彼にはキツイ過去があると、本書を通じて初めて知った。

登校拒否、人見知り、ひきこもり、過食、自殺未遂、、でも、そうしたツライ経験されているからこそ、素晴らしい作品を生み出すことができるのかもしれません。

本書は宮本氏が自分の人生を振り返りつつ、様々な分野の方々と、“人生”について語ったモノ。対談者はよしもとばなな、脳科学者の茂木健一郎、グラフィックデザイナーや遺伝子学研究者、AIBOの開発者、などなど。興味深い対談です。

ひきこもりから一歩を踏み出し、演出家をめざし、望み通り夢が叶うも、それからも苦労は続いたらしい。改名したり、スランプに陥って沖縄に避難したりね。

「人生には“正しい生き方”も、“間違った生き方”もない。ただ誰にも季節が巡るように、いろいろな時期がありその季節をどう味わうかが大切なのだ」

さるきちにも、この先、きっと他の困難が待っているに違いない。でも、そのとき、そのときで精一杯生きていきたいなあ、と本書を読んで思ったのでした。