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いとしきものたち

いとしきものたち
By 三浦 哲郎

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  • 発売日: 2002-09
  • 版型: 単行本
  • 275 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
四季、琴線にふれた“命”の物語。相和して生きる“友”の詩。「家庭画報」好評連載を含む、待望の書。温もりと瑞々しさに酔う随筆56篇。

内容(「MARC」データベースより)
『家庭画報』連載の「いとしきものたち」ほか、『週刊文春』『婦人百科』『学鐙』や新聞各紙に寄せた文章を集める。派手さはないが、真摯に「人間のあり方」を問うた滋味溢れる写文集。人間の不遜さや傲慢さを振り返る書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三浦 哲郎
作家。1931年(昭和6年)、父壮介、母いとの三男、六人兄弟の末弟として八戸市に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒。在学中から小沼丹、井伏鱒二の励ましもあって、作家を志す。’61年、『忍ぶ川』で芥川賞を受賞し、地歩を固める。若くして自ら命を断った二人の姉や家を出たきり生命不明の二人の兄のことなど、「血」の問題と、生まれ故郷のいわゆる“南部”の風土が、作風に濃い影を落とす。人生の哀歓を簡潔かつ詩情豊かに描きだす文体に秀で、’76年『拳銃と十五の短篇』で野間文芸賞を、’83年『少年讚歌』で日本文学大賞を、’85年『白夜を旅する人々』で大仏次郎賞を、’90年(平成2年)『じねんじょ』と’95年『みのむし』とでは、二度の川端康成文学賞を受賞。’91年の『みちづれ』は伊藤整文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)