徳川家康 トクチョンカガン 下
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #56224 / 本
- 発売日: 2009-09-18
- 版型: 単行本
- 272 ページ
エディターレビュー
内容紹介
読み始めたら絶対に途中でやめることは出来なくなる。
一気読みの面白さだ。―北上次郎(日刊ゲンダイ・2009年10月2日)
家康vs秀忠、そして柳生、真田、朝鮮忍者らが
火花を散らす兵たちの死闘!!
将軍となった家康の次なる野望は豊臣秀吉の息子秀頼、淀君ら豊臣一族を滅亡させることだった。難攻不落の大坂城に狙いを定めた家康と、豊臣との戦を避けたい二代将軍秀忠は対立を深める。兵法師範役の柳生宗矩、豊臣家再興に賭ける真田幸村と霧隠才蔵ら真田十勇士、朝鮮忍者らを巻き込み、「大坂裏ノ陣」で死闘を繰り広げるが――透徹した歴史眼と壮大な奇想力が伝奇小説の新たな扉を開く、傑作時代エンターテインメント巨編、ここに完結!
内容(「BOOK」データベースより)
豊臣一族を滅亡させよ!家康・朝鮮忍者の野望の前に立ちはだかる二代将軍秀忠・柳生宗矩。そして、乾坤一擲の大勝負に臨む真田幸村。武将の誇りと意地が火花を散らす―この戦に命を懸けた兵たちの死闘。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荒山 徹
1961年富山県生まれ。新聞社、出版社勤務を経て99年『高麗秘帖』で作家デビュー。新聞記者時代に在日コリアンの指紋押捺反対運動を取材したのがきっかけで、大韓民国に興味を抱き、後日韓国に留学もした。歴史と奇想をからませ、壮大なスケールの物語世界を構築する力量が多くのファンを魅了している。著書に『柳生大戦争』(舟橋聖一文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
もう超柳生、まさに宗矩無双!
上巻のレビューで大まかな部分の紹介をしたので、
こちらでは個別のネタの紹介をば。
・ 随所に溢れる「影武者」パロディ。
物語の流れ自体に影響を与えるものから、
「池田隆一郎」なんてキャラを出したりする小ネタまで、
そこかしこにネタが散りばめられております。
松平”鬼っ子”忠輝も出ますよ?
・ いつものように朝鮮忍者が出てきて色々蹂躙します。
その豪快さに悶絶されるのもまた一興。
というか、「鳳凰の黙示録」に続いて、”彼ら”のかませっぷりが
残酷無残過ぎでアリマス。
・ べらぼうに強くて有能な宗矩。
まさに超柳生。というか宗矩無双。
「甲種無刀取り」「乙種無刀取り」って、それなんて中二病?
おまけに終盤にちょっとだけ出てくる兵庫助の扱いたるや…
>宗矩は確かに自分たちにとって剣師であり主君だが、
>柳生新陰流の総帥は兵庫助なのである、と。
かつてこれほど「言い訳」にしか読めない地の文があっただろうか。
いや、ない(反語)
そして伏線があったとはいえ、まさに驚愕のオチ。
これで終わりのはずが、続きがズンと気になる超展開。
是非、最後まで読み進めてご覧頂きたく。
説明のための説明付き
上巻で感じた違和感は、結局読了しても払拭されず。
作中、登場人物のある「技」の説明がなされるが、「説明」ではなく「描写」で納得したいもの。破天荒かつ強引でありながら、独特の迫力で押し切る感のあった作者だが、「弱気になった?」と思わされるのが残念。





