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ヴァイツゼッカー (Century Books―人と思想)

ヴァイツゼッカー (Century Books―人と思想)
By 加藤 常昭

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  • Amazon.co.jp ランキング: #154153 / 本
  • 発売日: 1992-06
  • 版型: 単行本
  • 222 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
1985年5月3日、ドイツの財戦40年記念日の大統領リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーの演説は、今世紀の人間の心に刻まれる記念碑となった。ナチの時代の外務次官で戦争裁判被告となった父、自分の国防軍将校としての従軍、その良心の苦悩を忘れず、戦後の再建の祖国に、誠実なキリスト者として貢献しようとした人。神の前にひざまずく心と共に、共に生きる人間を人間として尊ぶ心に生き抜こうとしたこの人の言葉を、「あの演説」からはじめて学んでみよう。

内容(「MARC」データベースより)
ナチ時代外務次官で戦争裁判被告となった父。自分の国防軍将校としての従軍。その良心の苦悩を忘れず、戦後の祖国の再建に誠実なキリスト者として貢献した人。独敗戦40年記念日の西ドイツ大統領、現統一ドイツ大統領の名演説を学ぶ。


カスタマーレビュー

統一ドイツ初代大統領の言葉と生涯を知るために5
 本書は、統一ドイツ初代大統領のリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーの演説とその多くの人の心を打つ言葉を獲得するにいたった彼の歩みを、凝縮された文章で、かつ、様々な角度から客観的に論じた本です。ヴァイツゼッカーへの否定的な意見や考えも余さず紹介しているけれども、全体としては彼に好意的です。

 政治学者でもなく歴史学者でもない、説教者・牧師が書いたという点に、本書のユニークさがあると思われます。

 『荒れ野の40年』の題名で知られるヴァイツゼッカーの演説が最も有名であり、本書もこれを読むことから論を展開しているところが高く評価できます。というのも、この演説にこそヴァイツゼッカーがどのような言葉を語るかという一つの急所が表れているからです。