解説 世界憲法集
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #543162 / 本
- 発売日: 2001-03
- 版型: 単行本
- 394 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
解説つき世界憲法集の決定版!憲法改正論議のありようを見すえ、各国憲法の改革・改正をめぐる最新資料を提供。
内容(「MARC」データベースより)
イギリス、アメリカ、カナダ、スイス、イタリア、ドイツ、フランス、中国、韓国、ロシアの憲法のアップ・トゥー・デートな翻訳と簡潔で要を得た解説を収録。1994年刊に次ぐ第4版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
樋口 陽一
早稲田大学教授
吉田 善明
明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
日本国憲法(1946年)を見つめ直すために
平成12年、衆参両議院それぞれに憲法調査会が設置された。調査期間はおおむね5年を目途とされている。来年、平成17年がその5年目の節目。本年暮れから来年にかけて、与野党それぞれ党内の議論を集約した文書が発表される見通しだ。ここのところ新聞の政治面は憲法論議を醸成しようとしている。ここで、日本の有権者はあらためて憲法について考え直す機会を持つことになる。憲法に関心を持つと、時間軸を世界の政治史にとり憲法の歴史を訪ねることもあろうし、現時点の世界の主要国の憲法を紐解くこともあろう。本書は、後者に力点を置いているが、各国での憲法の歴史も各章の〈解説〉で触れている点で、前者もカバーしている。
私が面白いと思った点は以下の通り。
「アメリカ合衆国憲法」は意外に「硬い」のに対し、改正が頻繁に行われるフランスの現在の憲法は「フランス第五共和国憲法」。東西が統一されたドイツでは、憲法典ではなく「基本法」、それも東西ドイツの統一を条約で行ったため「ドイツ連邦共和国基本法1949年」の名称が続いている。英国はブレア労働党政権により、かなりの改革が進められつつあること、などなど。
学問の分野としては、「比較憲法学」と呼ばれているのかもしれないが、そういうなわばりにはとらわれずに本書を手にとってご覧になることをお薦めしたい。





