超熟ヒットの理由―「食パン」から学ぶブランドNO.1物語
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #263376 / 本
- 発売日: 2008-01
- 版型: 単行本
- 202 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
月間売上30億円!食パン史上最大ヒットを生んだPascoマーケティング戦略とは。業界2位の老舗企業が挑んだ従来のパン業界の常識をくつがえす商品開発とブランディング戦略。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
品川 雅彦
1960(昭和35)年、大分県別府市生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。広告・PR誌制作会社『WORDS』にて、コピーライター(広告文案家)としてのスタートをきる。フリーランサーとなって以後は、洋酒の仕事を中心に、食文化全般、紀行、インタビューものを数多く手がけている。東京都品川区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
商品が牽引するブランディング
商品ブランディングを進める際の障害は以外にも社内にある場合が多い。
社内の方向性を一定方向に持っていった強い牽引力に感服。
イントラツールをそのフォローにうまく利用できたことが勝因ではないだろうか?
基本の徹底がブランドを産みます。
「毎日食べても飽きないパンを造りたい。」この思いだけでパンを創りつつ
けた世界が描かれています。
パンを工業的に製造するときには常識的に配合されていた「脱脂粉乳」をあ
えて配合せずに、どうしたら小麦のおいしさを出して、毎日おいしく食べる事が
できるかを考え続けたこだわりを感じる事ができます。
食パンをスライスするスライサーも徹底的にこだわり、バターを塗った時の事
までを考えています。
「ごまかさない、誠実であるそれが基本中の基本」とパスコは考えています。
食品を製造している企業がすべて基本を徹底すべきと考えさせられる、本当
に素敵な一冊です。
製造業のブランディングの大切さを実感でき、その確立メソッドを体感できるビジネス指南書です。
パン屋さんに限らず、日本の製造メーカーにとってブランドバリューを高めることの大切さをとても良く実感できる良書だと思います。
ひとくちにブランドバリューとかブランディングと言っても、多くの製造業に分類される会社が達し得ないように、並大抵の苦労ではそれを造り上げていくことは困難です。
とくに一般消費者にとっては数多あるパンのうちの一種でしかない「超熟」という製品とそのメーカーの知名度を定着させるためには、長い時間と多くの労力が必要です。
この本には、パンに限らず、商品ブランドを定着させるための実際的な試行錯誤や苦労話、ブランド確立のためのメソッドと成功へのプロセスがわかりやすく書かれています。
この本は食品関係やパン製造業関係者だけが対象の本ではないと思います。
日本のあらゆる業種の製造業に従事する多くの方々やマーケティングや販売に関わるに皆さんに幅広く読まれるべき、非常に出来の良い「ビジネス指南書」になっていると思います。




