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愛のあとにくるもの (幻冬舎文庫)

愛のあとにくるもの (幻冬舎文庫)
By 辻 仁成

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  • 発売日: 2009-08
  • 版型: 文庫
  • 226 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
「変わらない愛って、信じますか?」小説家を目指す潤吾は、失恋の痛手のなか、韓国からの留学生・崔紅と出会いそう問われる。そこから始まる狂おしい愛の生活―。やがて二人は、小さな行き違いで決別するが、七年後の再会で愛が蘇り…。韓国人気作家・孔枝泳(コン・ジヨン)とのコラボレーションで放つ渾身の恋愛長編小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辻 仁成
1959年東京都生まれ。89年「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞。以後、作家、詩人、音楽家、映画監督と、幅広いジャンルで活躍。97年「海峡の光」で第一一六回芥川賞、99年『白仏』のフランス語翻訳本『ル・ブッダ・ブラン』で仏フェミナ賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。パリ在住。現在は日仏を往復しながら執筆活動に取り組んでいる。小説、詩集、エッセイ集、写真集など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

なんだかなあ・・・2
「冷静と情熱のあいだ」を思い出した。
同じような雰囲気。でも、あのときは映画の竹之内豊のイメージを重ねて読んだので、まだ読めた。
でも、今回主人公の男性に全然魅力が感じられない。なんかいじいじしてて、うっとうしくさえ思える。
もっとロマンティックなシーンを期待したのに、ときめきもせつなさもない。
二人の気持ちを言葉ばかりで、表現しているみたい。
好きだと、逢いたいと、たくさん書いたら想いが深く表せるか?
二人の愛情や思いの深さが少しも伝わらない。
登場人物が、どの人も少しもリアルじゃなくて、生きている感じがない。
映画化した場合の雰囲気ばかり考えてるみたいな感じ。出てくる場所も、それをねらってるみたいな・・

気持ちは、大事4
現実味には、欠けるかもしれない。
だけど、一所懸命に人に向かう在り方を、作品は開示してみせている。
日本人の隣国への在り方を作者自身が提案している。

また、愛の推移についても、蜜月から倦怠期を経て、更に来るものと言えば、努力次第であるから、
在るべき真摯な在り方を振り返るには、いい機会になるかもしれない。

韓国女性との恋愛4
韓国女性と日本人男性作家との恋愛を描いた本作品は、韓国と日本との歴史や文化を取り上げながらストーリーが展開します。

学生時代に別れてしまった恋人を、韓国まで訪ね主人公が愛を告白するといった、辻仁成らしい物語です。

特に物語の終盤では驚かされる展開が用意されており、読んでいて思わずニッコリとしました。