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13歳のハローワーク

13歳のハローワーク
By 村上 龍

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  • Amazon.co.jp ランキング: #3123 / 本
  • 発売日: 2003-12-02
  • 版型: 大型本
  • 455 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
[推薦の言葉]


この困難な時に、この本に出会えるかどうかは、
その子の一生を決定するだろう。この本に出会えた子は幸運だ。

坂本龍一

子供から大人まで、この本をあいだに「心のエネルギー」を使って
対話してみてはいかがでしょうか。生きることの選択肢が広がって
いきます。

河合隼雄(文化庁長官)

全く新しいアプローチで、働くことをとらえている。
人生にとっての仕事の意味が変わる革命的な一冊だ。

石原慎太郎

内容紹介
人生は一度しかない。好きで好きでしょうがないことを仕事にしたほうがいいと思いませんか?

「いい学校を出ていい会社に入れば安心」という時代は終わりました。13歳から大人まで、自分の本当に好きなことをもう一度よく考えて仕事を選ぼう!

内容(「BOOK」データベースより)
「いい学校を出て、いい会社に入れば安心」という時代は終わりました。好きで好きでしょうがないことを職業として考えてみませんか?花、動物、スポーツ、工作、テレビ、映画、音楽、おしゃれ、料理…いろいろな「好き」を入り口に514種の職業を紹介。派遣、起業、資格など、雇用の現状をすべて網羅した仕事の百科全書。

内容(「MARC」データベースより)
これからの時代、大好きなことを職業として考えてみませんか? 動物、スポーツ、映画、音楽、料理など、いろいろな「好き」を入口に514種の職業を紹介。派遣、起業、資格など、雇用の現状をすべて網羅した仕事の百科全書。


カスタマーレビュー

この企画をだれかパクって!3
子供たちに対する愛情があふれていて好感の持てる本だが、一人の作者が書くには壮大すぎる企画だったと思う。記述のある職業にはかなり偏りがある。たとえば「鵜飼い」など日本に10人もいないような職業が多く記されているのに、技術職の仕事は「エンジニア」だけでひとくくり(笑)。

この本は企画はすばらしいのだが、各分野に詳しい人が手分けして書くべきだった。また、子供たちが学んでいる各教科の内容が、各職業でどのように役に立つのかも書くべきだろう。そういう本を誰か作ってください!

自分の好きな職業はどう思われているかわかる本2
この本は、今何が好きなのか、という自分への問いから、自分に合った
職業について考えられるようになっている。実際の「職業」について
情報をほとんど持っていない中学生にとっては、よいアプローチだろう
と思う。ただし、この本の大部分は、本当のことが書いてあるわけでは
ないと感じられた。実際に人に話を聞いて書いたと思われる記事と、
小耳にはさんだことだけで書いたと思われるものに随分差があるようだ。
「文章が好き」の章は、そんな中でもお勧めだ。村上氏の職業柄か、
「作家」「詩人」「俳人」等々の職業が紹介され、内容にも真実味がある。
その他の章についてはどうだろうか。大人で、プロ意識の強い人ほど、
自分の職業についての記述に違和感を感じるのではないかと思う。
特に読んでいてつらいのは「算数・数学が好き」の章である。金融業界や
税理士・会計士等、ほとんどお金に絡む仕事しか書いていないからだ。
13歳で数学が好きな子の中には、数学者になりたい子だっているだろうし、
理学・工学の基礎理論には高度な数学が不可欠なのだが。
日本の重要な産業であるにもかかわらず、自分の職業分野がきれいさっぱり
忘れられている(例えば電気・電子や化学分野)人は、がっかりさせられる
ことだろう。
そんな本が多くの人に支持されているという現実は、それぞれの職業が
その職業からかけ離れた人々にとって、どのように誤解されているか、
どのくらい認識されているかが、この本を見るとわかる、ということを
意味するのだろうか。
自分の好きなこと、なりたい職業がこの本にない、とはっきり言える子は
これから沢山苦労するだろうけど、この本の内容を気にしなくても大丈夫
だと思う。

あんまり1
この本を結構真剣によんでしまいました。
皆さんのレビューを見て客観的な意見が見れて良かったです。
確かに、この本は偏見や先入観が多いと感じました。
それと、働く事への希望が沸くというより、むしろ希望がこの本を読んで薄れてしまった感があります。
特に企業や会社に対しての偏見が酷いなと感じました。

村上さん自身が医者になりたかったと書いてあり、しかし高校時代に勉強を怠けたがためにいろいろな遊びの道に入り作家になったのだと思います。
作家としてはこの上ない良い経験だったのではと思います。

しかし、この本に強い影響を受け、フリーターになる人がたくさん増え、その後夢を追うといい結局かなわなかった人は正社員になることも出来ず一生不安定な生活を送ることになります。
そんな人たちへの責任を考えてこの本を書いたのでしょうか?

好きな事を仕事にといいますが、どんな仕事にも楽しい事辛いことがあります。
理想を高めすぎで、現実とまったく照らし合わせてないと感じました。
この本の内容と現実はかなりかけ離れたものになっていると思う。
あと自分が多分就職という世の中の流れが嫌いだったせいか、就職に対する偏見は本当に酷く、自分もこの本を読んでかなり就職に対して失望してしまった時期があった。

この本は中学や高校にたくさんおかれているそうだが、この本に過度に影響されるのは絶対良くないと思う。