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新版 ロボット工学ハンドブック CD-ROMつき

新版 ロボット工学ハンドブック CD-ROMつき
From コロナ社

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  • 発売日: 2005-06
  • 版型: 大型本
  • 1130 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
 「ロボット工学ハンドブック」が1990年に発行された後、PC関連や通信技術などの発展・普及がロボットにも大きな影響をもたらし、ヒューマノイドロボットをはじめ、さまざまな応用事例が登場し、増加しています。そこで今日のロボット技術に対応するため、ハンドブックが全面改訂されました。
 本ハンドブックは1990年版と同様に専門家だけでなく幅広い読者を対象としたもので、ロボットの基礎から産業用ロボットを含む様々な応用まで学際的な知識も得られるように配慮して構成されています。そして1000ページを越す本書を短時間で理解して使いこなせるように10ページの要約も収録しています。
 付録CD-ROMには本書中でモノクロ画像として紹介されるロボットなどが、カラー画像や動画として収録され、理解を助けるものとなっています。また、ハンドブック本体より詳しい目次、索引が収録され、ブラウザを使って効率よく検索することを可能にしています。さらに1500語を越す英・日対応用語集のほか、日本人人体寸法データベースやロボット数式処理システムROSAM I+も収録されています。
 日本ロボット学会のホームページの「Books」に、編集委員会による本書の紹介もありますのでご覧ください。

内容(「BOOK」データベースより)
本書はロボット工学に関して体系的な知識を提供することを目的とする。第1編は理論的基礎、第2編はロボットの要素部品・材料、第3編は機構と制御、第4編は情報処理・認識に基づく知能化技術、第5編はロボットシステムをまとめあげる技術、第6編はロボット関連の先端的研究、第7編は産業用ロボット、そして第8編は製造業以外の分野へのロボット応用で構成される。

内容(「MARC」データベースより)
ロボット工学の体系的な知識を提供するハンドブック。専門家だけでなく幅広い読者を対象とし、学際的な知識が得られるよう配慮。画像ライブラリや電子的な索引を付録CD-ROMに収録、全面的に改訂を行った90年刊の新版。


カスタマーレビュー

新しいハンドブックの姿を予感させる本5
 「ロボット工学ハンドブック」(800ページ、1990年)と15年後に発行の本書(1130ページ)を比較すると、基礎編などの一部で1990年版の部分改訂となるものもみられますが、そのほとんどが1990年版を踏まえながらも新たに書き起こされた全面改訂であることがわかります。
 「ロボットとは」と題する「第1編 基礎」の部分を除いて5編までは、ロボットに関連する学生や技術者、研究者を対象とした専門的な解説が続きます。しかし、各章に対応してロボットなどのカラー画像や解説を収録した付録CD-ROMを閲覧すると、専門的な内容も身近に感じられてきます。
 第6編以降の「次世代基盤技術」、「ロボットの製造業への適用」、「ロボット応用システム」は数式も少なくロボットに興味のある一般の人にも読める内容と思います。そして例えば1990年では応用編の一部として40ページに過ぎなかった製造業への応用が新版では独立した編として95ページとなり、インダストリアルエンジニアリングから知能産業用ロボットまで幅広い内容にわたって解説され、産業面への配慮が感じられます。「刊行のことば」にある「幅広い読者を対象」に体系的な知識を提供しようとする姿勢が読み取れる部分でもあります。ハンドブックは書籍や研究報告などで既知となった知識を編集方針に基づいてまとめたものと理解されがちで、確かにそのような側面もありますが、本書では当たり前と思って見過ごされて他書などで扱われていない事項の解説も収録されています。
 ハンドブックのような厚い本は、おおよそどこに何が書いてあるかを憶えないと便利に使えませんが、最初の10ページの内容紹介は利用者の立場に立ったもので、CD-ROMのコンテンツを含めて新しいハンドブックの姿を示しているように思われます。