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要件事実論30講

要件事実論30講
By 村田 渉, 後藤 巻則, 高橋 文清, 大塚 直, 村上 正敏, 山野目 章夫, 三角 比呂

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  • 発売日: 2009-01
  • 版型: 単行本
  • 567 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
実務家裁判官(司法研修所教官経験者)と民法研究者(法科大学院教授)が討議を重ねて作り上げた要件事実の基礎教育と自己学修に最適のスタンダード・テキスト。設例の丁寧な解説とともに、事実摘示例やブロック・ダイアグラムを具体的に示し、さらに演習問題を加えたパワーアップの最新版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村田 渉
東京地方裁判所判事。1955年生まれ。1979年に早稲田大学政治経済学部を卒業し、1982年に司法修習生(36期)、1984年に判事補任官(東京地方裁判所)。1986年福岡地方・家庭裁判所小倉支部判事補、1989年最高裁判所事務総局刑事局付、1995年京都地方裁判所判事、1998年東京地方裁判所判事、2001年司法研修所教官(民事裁判教官)。2005年7月より現職。2004年4月から2007年3月まで早稲田大学大学院法務研究科客員教授を兼ねる

山野目 章夫
早稲田大学大学院法務研究科教授。1958年生まれ。1981年に東北大学法学部を卒業し、同学部助手を経て、1988年に亜細亜大学法学部専任講師、1993年に中央大学法学部助教授、2000年に早稲田大学法学部教授。2004年4月より現職。エクス・マルセイユ第三大学客員教授(2003年3月、2006年3月)

後藤 巻則
早稲田大学大学院法務研究科教授。1952年生まれ。1976年に早稲田大学法学部を卒業し、獨協大学法学部教授などを経て、2003年に早稲田大学法学部教授

高橋 文清
大阪地方裁判所判事。1957年生まれ。1981年に東京大学法学部を卒業し、1985年に司法修習生(39期)、1987年に大阪地方裁判所判事補。2002年に司法研修所教官、2006年10月に東京地方裁判所判事。2004年4月から3年間、一橋大学法科大学院特任教授。2007年4月に大阪高等裁判所判事。2008年9月より現職

大塚 直
早稲田大学大学院法務研究科・同法学部教授。1958年生まれ。1981年に東京大学法学部を卒業し、同大学助手、学習院大学法学部助教授・教授を経て、2001年に早稲田大学法学部教授

村上 正敏
東京高等裁判所判事。1958年生まれ。1983年に京都大学法学部卒業し、司法修習生、1985年に横浜地方裁判所判事補。2003年に司法研修所教官。2007年9月より現職

三角 比呂
仙台高等裁判所判事(事務局長)。1960年生まれ。1984年に中央大学法学部を卒業し、司法修習生、1986年に大阪地方裁判所判事補。2001年に司法研修所教官、2005年に東京地方裁判所判事。2004年、中央大学法科大学院特任教授。2007年3月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

買ってまでやる必要は疑問2
要件事実と事実認定の問題集兼解答集 かなり厚いので全部やるにはかなりの時間がかかる
したがって買うか買わないかは大量の時間をインプットして得られるアウトプットがどんなものかによる

とりあえず「よさそうだ」「積んである」「要件事実というタイトルだし」みたいに考えて購入する前にこのレビューを見ること

1 非常にわかりずらい ― 最初に要件事実の基礎理論みたいなものが書いてあるが
  本書とたとえば倉田卓司他著「債権総論」「契約法上」と比べると優劣が
  はっきりする 本書はダメ 筋道立てて説明がないのでそれぞれの要件事実の成り立ちが
  わからない 当然の前提みたいなものを当然だとしてそのままスルー
  抗弁としての体系とか実際的に目を付けてさっさと習得するところなどほとんどスルー。
  あちゃあとなる。
  ここが最も致命的であると考えられるところ
  いろんな可能性があってそのなかの一つを選択してこう要件事実を構成したという
  その肝心な部分がスル―されているので読者に推測させるというリスクを負わせる。
  これはいくない。

2 問題が複雑 
  基本的な考えがどう使われているのか実定法の解釈のどれを使うのか
  判例はどれとどれかとか、書いてはあるもののきっちりと整理されていない。
  実際検索をかけてしらべても引用の判例と問題の解説がどう関連するのかよくわからない
  ところが多数wwwww 
  一問読み終わるごとになんだ書きなぐってあるだけじゃんという感じになる

3 司研の民事教官の要件事実論とどう違うのかその理由は何かが明快に提示されていない。
  だらだらと書くのであれば誰だってできる。

なお執筆者の(責任)分担が明確でないのも????です 

司研の教材をもっていれば、これをあえてそろえるべきだとはいえないし、要件事実問題集のほうがはるかにいいです。

あくまでも問題集として4
 法科大学院の学生にしても,修習生にしても,要件
事実の学修には問題演習が不可欠です。『問題研究』
や『紛争類型別』は,読み物としてはよくできていま
すが,これらを読んだだけで主張整理ができるように
なるわけではありません。

 その意味で本書は,理論的な正しさは措くとして,
豊富な問題を揃えているところに価値があるのだろう
と思います。とりわけ,修習生のように過去問にアク
セスできない法科大学院の学生にとっては,それなり
に希少な資料になってくれるのではないでしょうか。

 「理屈は分かるけど,うまく書けない。」という悩
みをお持ちなら,とりあえず本書を開いて,片っ端か
ら解いてみてはいかがかと思います。