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会社法 (法律学講座双書)

会社法 (法律学講座双書)
By 神田 秀樹

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  • 発売日: 2009-03
  • 版型: 単行本
  • 372 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
会社法のすべてがわかる基本書。最新の動きをふまえた改訂版。様々な課題をかかえた会社法の全体像をコンパクトに解説。法令改正、重要判例の追加で更に内容充実のスタンダード。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
神田 秀樹
1953年生まれ。1977年東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

中級者向け5
教科書に指定されることの多い本書。
初めて学ぶ人にとっては若干不親切な箇所もあり、☆は3つくらいをつけたくなる。

ただ、ある程度、会社法の学習をしたことがある人にとっては、復習用に最適だし、新たな発見がかなりあるはず。

最初は予備校本を辞書代わりにでもして、とりあえず3回くらい読んでみてください。

基本は神田。貪欲な方は江頭と龍田もどうぞ。

ページ数は薄いが内容は厚い4
 本文は352頁である。しかし、小活字部分が全体の半分位あり

それらを通常の活字に直すと優に500頁位にはなると思われる。

そうすると定評ある他の基本書と比べても分量的に書き負けている訳ではない。

内容的にも簡潔にまた淡々と述べてあり会社法の全体をほぼ網羅している。

唯、難点は既述したように小活字部分が多いので時間的になかなか進まないことだ。

まあ百選を読み慣れていれば気にならないだろう。

また、大きな長所は持ち運びの利便性である。コンパクトで軽いので何処ででも

読むことができる。

そして、本書を読む前に岩波の神田・会社法入門をお薦めする。

初学者にとっては、凝縮された本書の良き希釈剤になるかも知れない。

本書で物足りなくなれば、もう会社法の学習は試験対策としては十分だろう。

それだけ本書のレベルは高い。

 勿論、答練は他の科目についてもいえるが受けたほうがいい。以上




一般法律愛好家向け3
主に受験生が買うのでベストセラーになっているが「用途に応じて買うほうがよい」と
アドバイスします。思うに、一番売れているからいいだろうと簡単に考えて買うと大失敗となります。

1 実務には向かない×××  ― 会社訴訟や総会の実務は全く書いてないため
                 法務通達集や東京地裁会社法研の冊子類のほうがベター
2 新司の受験生の復習用◎  ― 合格レベルの知識をさささっと再確認できる
 (ただし条文の解釈が丁寧でないので本書レベルで難解ならシケタイかマコト塾
  での薄いのをまず読むのがよい)

★ 神田岩波文庫会社法もあるが、本書とほとんどかぶるので2冊買う必然性は乏しい

★ ローの講義が始まる前(ここで神田を読む)→ローで講義を聴く(教材を仕入れて質問してノートを作っておく)→期末試験→新司前のまとめ(ここでもう一回神田を読む)
   
3 一般会社員向け×××   ― 本書は抽象的すぎる
4 証券エコノミスト向け×  ― 金融関係者には龍田・要論のほうが金商法に詳しいので
                 ベター
                 もちろんこれをもっていてもよいが、法解釈は
                 江頭・株式会社法のほうがベター
5 事業仕訳人向け×××   ― 難解すぎるだろうと思われる 
                 マンガ会社法などのほうがよい

結論:法律の勉強を本格的にやろうとする受験生などに最適
   しかし会社法をビジネスで使う人とか教養常識として勉強する人には
   抽象的で不向き(おそらく読みこなせない)