商品の詳細
本日より「時間外・退職金」なし (光文社ペーパーバックス)

本日より「時間外・退職金」なし (光文社ペーパーバックス)
By 田中 幾太郎

価格: ¥ 1,000 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

15 新品/中古商品価格 ¥ 1

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #204046 / 本
  • 発売日: 2007-02
  • 版型: 単行本
  • 251 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
2006年4月に施行された「改正高年齢者雇用安定法」は、企業に(1)定年引き上げ(2)継続雇用制度(3)定年制廃止のいずれかを導入するよう義務付けるものだった。その結果、年金支給の65歳以上引き上げと併せて、多くの企業で定年そのものがなくなろうとしている。そしていま進められているのが、日本経団連主導による「ホワイトカラー・エグゼンプション」white collar exemptionの導入である。これは、みなし管理職の時間外給与を廃止する制度だから、一般サラリーマンの生活を直撃する。この問題に早くから注目し、日本マクドナルドの現場を取材してきた著者が、日本のサラリーマンの近未来を描いたのが、本書である。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 幾太郎
1958年、東京生まれ。埼玉大学中退。ジャーナリスト。南アルプスの山小屋番、『週刊現代』記者を経て、1990年、フリーに。外国人労働者やグローバル企業の問題を中心に取材執筆。2000年以降はマクドナルドを初め米資系企業の内幕を月刊誌等に連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

今日、マックでチキンフィレオを食べながら読みました。4
今日、ぶら〜と近くの書店で物色。
…で、
目に留まって買ったのがこの本。

そのまま、これまた近くのマクドナルド(!)で昼食&読書。

アメリカの連邦公正労働基準法の第13条で制定されている労働時間規制に関する“適用除外制度”を軸に、日本マクドナルドについて書かれた本です。

言うなれば、俗に言うあのホワイトカラーエグゼンプション の事です。

まだ半分しか読んでいませんが、かなり面白。

本書のintroductionにもあるように、この内容は“日本マクドナルドの出来事”では無く、間違い無く全ての企業、また従業員に波及するものです。

経営陣は勿論、従業員やアルバイトも含めて、“社会人”はまず読むべし・・・(とても読み易いです!)。

読み進むうちにマック(・・・マクド?)のハンバーガーの味が変わります。

スマイル0円、ついでに残業代、退職金も0円…。5
ホワイトカラーエグゼンプション=残業代ゼロ法案として、それなりに世に伝わるようになったと思われるが、てっきりより福祉に資すると思われた「改正高年齢者雇用安定法」が退職金ゼロ法案への一里塚であったとは夢にも思いませんでした。

そしてそのように労働者をジャンクフードのように使い捨ている労働現場を既に日本で着々と現実化するフロントランナーとしてマクドで働く(いた)従業員の声を生々しく収録している本書は警句の書として「サラリーマン」必読の書であろう。

構造に震える5
日本という国を企業環境でもなく労働環境、労働時間、雇用形態で見るとこうなる。
ディズニーランドの闇を描き注目のノンフィクション屈指の書き手だが、着目するところが
感心させられた。藤田流のワンマン個人商店がダメで、アメリカ流の経営がいいかというと、
それも失敗。じゃあ戻るのか? 日本人は雇用形態をきちんと雇われる側から考え、主張することはないのか? 現実を考えるヒントをくれる。淡々としたところが凄みを感じる。