不可触民の道―インド民衆のなかへ (知恵の森文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #566212 / 本
- 発売日: 2001-09
- 版型: 文庫
- 276 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
インド社会に根強く残るカースト的差別意識。その最下層を形成し、差別と貧困に苦しんでいるのは、二億五千万の「不可触民」=現在は指定カースト民と呼ばれる人々=である。インド最底辺に生きる民衆の最奥部へ入って見えた、インドの驚くべき“生命”の世界。時間とは、歴史とは、そして人間とは何か。根源的問いを投げかける名著。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山際 素男
1929年、三重県生まれ。法政大学日本文学科卒。’98年、古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』の翻訳で第34回日本翻訳出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
30年前のインドが、どれほど暗黒であったか・・・
日本に居て、不可触民のような低カーストというか、カーストヒンズーのない中で、虐げられた人々がどのように生活しているのかを想像する事は難しい。
野鼠を取るカーストは、その仕事のみで代々生計を立てていかねばならず、それでは食っていけないので野鼠の貯蔵する米粒をも食らわねばならない。
しかもそのような人々は、日常的にレイプされ、殺されても何ら文句も言えずに暮らしている。
こんな社会がかつてあり(日本の炭鉱や貧農地帯もそれに近い面はあったのだが)、それを今もその名残があるとはいえ、克服していった道程を知るためにも、またこれが人といえども弱肉強食を丸出しにすれば、こうなる本性である事を噛みしめておくためにも必読の書である。
弱者が立ち上がらなければ、行き着く底は地獄でしかない。
インドの内面・実状
観光目的でインドに関する本を探していた時、この本に出会いました。
私たちが名前だけは知っているカースト制度の実状が語られています。
まだカースト制度は色濃くこの国に残っているようで、この本によりインドの現状を知ることができ、インドを別の見方で見ることができました。
インド旅行に行かれる方はどうぞ!
インドがどうしてインドたるかを理解できます。




