江戸川乱歩全集 第3巻 陰獣 (光文社文庫)
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商品の詳細
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- 発売日: 2005-11-10
- 版型: 文庫
- 786 ページ
カスタマーレビュー
これが幻の「陰獣」別バージョン…
この本の最大の目玉はなんと言っても表題作「陰獣」の別バージョンです!その「陰獣」前々から自作自解などで乱歩自身が初出時に結末が不評だったので一部を改変した別バージョンを作ったことが知られていたが、それが収録されているのだ。さすがに別バ全編は収録されてないが、改変された箇所(冒頭と結末部分)のみ巻末の解説中に収録されています。で感想はと言うと…これはこれで有りかなと。もちろん現行のオリジナルバージョンの輝きには及ぶべくもないが、これはこれで面白いし充分魅力的だし、けして取って付けたような出来の悪い改変レベルにはなっておらず自然に乱歩らしい味のあるモノになっています。尚、この光文社の乱歩全集シリーズには他にも「地獄風景」「猟奇の果」の二作品が別エンディングバージョンも収録されています。このように今まで陽の目を見なかった貴重な別バージョンが特典収録されている光文社の乱歩全集は乱歩ファンにとっては非常に嬉しいコレクターズアイテムだと思います!
伏せ字が邪魔
自分は乱歩作品のなかで最も好きな作品である『芋虫』を読みたくてこの本を買いましたが、 文字の大きさは初めて芋虫を読んだ時に手にした講談社版の全集よりも大きくて読みやすかったが、講談社版には無かった伏せ字がちょっと邪魔に感じました。
奇妙な味
推理小説界に「奇妙な味」と称して
非常に後味を引く作品を激賞したことで知られる
江戸川乱歩ならではの
非常に「奇妙な味」の推理小説集。
耽美的な世界で繰り広げられる
妖しい出来事は別世界での話のようです





