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雨月 (光文社文庫)

雨月 (光文社文庫)
By 藤沢 周

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  • 発売日: 2005-02-10
  • 版型: 文庫
  • 287 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
日の出観光商事に勤める崎は鴬谷のラブホテル「雨月」へ突然左遷されるが、クサるわけでもなく淡々と清掃係に従事していた。社長の愛人と情事を重ねるものの、そこにも熱はない。ある日、ゴルフ場勤務時代の友人・沢口に頼まれ、風変わりな女を泊めたことから、「雨月」の禁忌が露わになりはじめ…。官能、ホラー、サスペンス!芥川賞作家が描く妖しい世界。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤沢 周
1959年新潟県生まれ。法政大学文学部卒。’93年「ゾーンを左に曲がれ」(「死亡遊戯」と改題)でデビュー。’98年「ブエノスアイレス午前零時」で第119回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

最後が、、、3
官能部分はリアルな描写で良いと思うのですが、
どうも内容が子供っぽいというか、クライマックスが
安直というか、後に残るような感情が残らなかったのは
残念でした。

鶯谷シャイニング3
時代劇だけでなく、官能小説まで、読ませる作家です。・・・ん?
「平」がないですね。失礼しました。

濡れ場を書かせたら一流ですねえ。それもベッド以外の。
ゴルフ場の薮の中、駐車場の車の上、今回は、ラブホテルのボイラー室。
事の前後の女性の仕草の描写が妙にリアルです。
って官能小説の面ばかりに期待しますが、
ホラー、サスペンスの要素も入ってます・・・

鶯谷は、渋谷の道玄坂や新宿歌舞伎町とは違って妙にうらぶれた感の
あるラブホテル街です。
渋谷や新宿と違って他に遊んだり買い物する繁華街がないため、
欲望がそのままむき出しになるため、どうも恥ずかしく、
そのままさびれていったのかも。
(でもおいしいケーキ屋とかあるんですよね。)

そんな鶯谷のラブホテルでの物語りですが・・・・
これから面白くなるかな、と思ったとたんの終焉。
ちょっとモノ足りなかったです。
濡れ場も少なかったし・・・ってそればっかりかい!!

うーん。2
内容が薄くて説得力がなく面白くない。ようやく面白くなってきたと思ったら、無理矢理のエンディング。
官能シーンや人の醜い、厭な部分の表現は生々しく巧みだとは思う。