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志摩半島殺人事件 (光文社文庫)

志摩半島殺人事件 (光文社文庫)
By 内田 康夫

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  • 発売日: 1997-12
  • 版型: 文庫
  • 290 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
風光明媚な志摩半島の英虞湾は真珠の養殖で知られる。そこに、男の他殺死体が浮かんだ。被害者は作家の袴田啓二郎、刑務所体験を書いた小説で人気を得ていた。所轄の鳥羽署は、かつての黒い交遊に関連するものとみて捜査を開始した。ちょうど美少女海女を取材中の浅見光彦は事件を知ったが、この名探偵を嘲笑うかのような、第二の殺人!光彦、苦心の探偵行。


カスタマーレビュー

志摩半島は殺しには向いてませんが・・・。5
英虞湾に、男の他殺死体が浮かぶ。被害者は、刑務所体験をもとに小説を書く人気作家・袴田啓二郎。事件発生時、浅見は伊勢志摩で、美少女見習い海女・岩崎夏海を取材しているところだった。事件の発端は地元中学生本橋嘉代の特選作文だった。恐ろしい事件は夏海をも巻き込んでいく。
実在の中学生の全国作文コンクールの特選作品を読んでこの殺人事件のストーリを発想したと言う、軽井沢のセンセの思考回路はどんになってるんでしょうね。素晴らしいの一言です。前科何犯かの元ヤーサン作家は見るからに安部譲二にそっくりなのは何故でしょうか。彼はまだ生きてますけど・・・。
全く関係のなさそうな被害者二人が風光明媚な志摩半島で殺され、さらに全く関連のないような犯人との接点を20年前の大船渡での事故と関連させたストーリーは流石です。浅見ちゃんの推理も冴えてますよ。
光彦倶楽部会員番号21151番