対米交渉のすごい国 (光文社新書)
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商品の詳細
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- 発売日: 2009-06-17
- 版型: 新書
- 272 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
「強さ」ばかりに注目すると、アメリカの実態はわからない。
「弱さ」に焦点を当てると、超大国の意外な一面が見えてくる。
本書は歴史的な政治経済摩擦を事例に挙げながら、アメリカの弱点を探る。そして、どうすれば「小」が「大」を呑むことができるのかを検証する。
友好・同盟関係を悪化させることなく、時にはNOと言い張り、時には相手を操るための戦略とは?
内容(「BOOK」データベースより)
「強さ」ばかりに注目すると、アメリカの実態はわからない。「弱さ」に焦点を当てると、超大国の意外な一面が見えてくる。本書は歴史的な政治経済摩擦を事例に挙げながら、アメリカの弱点を探る。そして、どうすれば「小が大を呑む」ことができるのかを検証する。友好・同盟関係を悪化させることなく、時にはNOと言い張り、時には相手を操るための戦略とは。
出版社からのコメント
「小」が「大」を呑む戦略とは?
あらゆる交渉に応用できる21の鉄則
カスタマーレビュー
負けたと感じさせないように勝つ
米国の同盟国で、相対的に弱小な立場にある
カナダ、メキシコ、ニュージーランドなどがいかにしたたかな
対米外交を工夫して実践してきたかを、実例を交えて詳しく検証している。
対米外交においてやってはいけないこと、
NOという時の鉄則、相手(米国)を動かす時の鉄則など、
まさに昨今「対等な日米関係」を提唱して日米関係にさざ波を立てている
鳩山首相に是非とも読んでほしい内容である。
しかし今までの日米関係も一方的に従属的だった訳ではなく、
アラブ外交、貿易摩擦、ASEAN外交などでは日本も意外にしたたかに
立ち回っていたことも説明している。
著者は「関心の非対称性」「好意的無関心」と抽象的に表現しているが、
米国が弱小国に対して「譲歩してもさほど影響ないから」と見逃すこともあるらしい。
日米関係ではそういう甘えは許されないだろう。
したたかな外交というのは粘り強い交渉の結果であって、
時には二国間関係が冷え切ったり、経済制裁を取られたりと散々な場合もある。
最後に「負けたと感じさせないように勝つことが大切」とあるが、
動じずに粘り強く、何が国益かを考えて真剣に交渉してほしい。
交渉戦術のノウハウ本
一風変わった対米外交交渉戦術のノウハウ本である。
大国アメリカに対する小国カナダ、メキシコ、ニュージーランドおよび日本の交渉事例を通じて、小が大を呑むにはどうしたら良いかを「アメリカを操る21の鉄則」としてまとめている。研究対象を絞り込んだ上で「国益」の定義を明確にし、各々の事例の勝敗を明らかにして、上手く教訓を導き出している。文献や当事者の回顧録をもとに交渉過程を上手に再構成し、それなりの臨場感を味わうことが出来るので読み物としてもおもしろい。特に首脳間の人間関係とその交渉への影響など興味深い話がいくつも書かれている。
ところでこの本は誰が読むべきものなんだろうか。外交官にも参考とはなろうが、さすがに本書にある鉄則は理解して行動しているだろうし、ビジネスマンにはビジネスマン向けの交渉ノウハウ本があろう。おそらくは、少なくとも不用意にアメリカを刺激する発言を避ける意味でも、これから政権を担うであろう民主党の中堅議員や幹部に役立つ本ではなかろうか。
(2009年7月30日記)
小国と強国の交渉
小さい国がどのように強い国を動かしたか
ということから学ぶべき交渉方法を明らか
にした本です。
国家の交渉でももちろんですが、
ビジネスにおける立場の強い相手にも
応用が可能な項目もあり参考になります。
最も重要なのはいかに信頼関係を築けるか
ということのようです。





