殺人方程式―切断された死体の問題 (カッパ・ノベルズ)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #1166881 / 本
- 発売日: 1989-05
- 版型: 新書
- 264 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
「く、く、首がない!」小心刑事・明日香井叶の眼前には、なんと、首と左腕が切断された死体が―!被害者は『御玉神照命会』の教主・貴伝名剛三。彼は本部ビル内で“密室”状態にあったが、何故か、死体が発見されたのは川を越えた対岸のマンションだった。しかも、前教主・貴伝名光子が謎の死を遂げた直後の惨劇。やがて息子の光彦に嫌疑が…叶の双子の兄・響が周到に練り上げられた完全犯罪に挑む。ミステリー界期待の大型新鋭が、空前のトリックと、強烈なドンデン返しで世に問う、堂々の本格推理登場。
カスタマーレビュー
バラバラの魅力。
ミステリにおける切断殺人は謎として面白みを持っていながら、それは一種の遠い世界(物語)と思わせてくれる手法になっている。新本格の書き手として、綾辻は手法としてではなく、完全なトリックとして用いたかったのではないだろうか。厳密に練られた『理由』は大変面白いと同時に、リアリティから不思議と面白くなさも感じてしまう。しかし、完成された美しさは流石、と思わせる。

