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フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系

フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系
By ジョン ハル

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  • Amazon.co.jp ランキング: #246431 / 本
  • 発売日: 2005-03
  • 版型: 単行本
  • 1150 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
デリバティブのバイブル、第5版。派生証券の価格評価、ヘッジに必要な理論的基礎をしっかり学べる。マーケット関係者の標準基本書。人気演習用ソフト「DerivaGem」付き。

内容(「MARC」データベースより)
スワップ・オプションから派生商品まで、スキーム商品開発の技術を満載した、「理論と実戦」を兼ね備えたデリバティブのテキスト。新しいデリバティブ証券と最新の研究結果を解説した、01年刊に次ぐ第5版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハル,ジョン
トロント大学経営学教授。同僚のアラン・ホワイト(Alan White)教授とともに、金利の期間構造、ならびに金利派生証券に関する研究で数多くの業績があり、なかでも自ら開発したHull‐Whiteモデルは有名。また、大学で教鞭をとるかたわら、A‐J Financial Systems Inc.を主宰、理論を実務で実践するという観点から、コンピュータ・ソフトウエアの開発、セミナーでの講演にも注力し、実務界からも高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

金融に関する知的好奇心を満足させる。5
他の人も書いていますが、自動車の運転にメカニズムの知識は必要ありません。その意味で本書は一般投資家には必要のない本です。しかし、自動車メカニズムをある程度知り、さらに自動車の走行運動に関連する力学を知れば、プロレーサーとまでは行かなくても、峠での走行をより一層気持ちよく行えるようにはなります。それは、やはり興味があるかないか、の一点だけの違いでしょう。金融の内部構造に興味があるのなら、投資に縁のない人も読んでみると良い本。金融独特の用語や、見慣れない数式に最初は戸惑うが、もしも読みこなせたら、金融素人の人生に何か役立つ事はまったくないかも知れないが、金融業界住人の下1/5は知識的に抜けるかも。そういう満足感を得るには良書。

ただし、いわゆる入門書などとは異なり、本書を理解するには、数回にわたる丁寧な読書が必要だと思う。一回読んだだけで、ズバッと内容がアタマに入る人は、それは相当にセンスがあるか、すでに十分な知識のある人だろう。大抵の初学者は、特に金融関連の仕事に全く携わったことがなく、また卒学部が経済系以外の場合は、もう殆ど理解できる項目が見当たらないくらいだと思う。しかし、それでも何度か読み進むうち、「ナルホドね〜」と感嘆する項目に出くわす。そしてそれを取っ掛かりにして、すこしずつ理解の幅を広げていくしかない。本書は、そういう時間をかけた学習をするに値する書。

定番5
Options, Futures And Other Derivativesの日本語版
デリバティブの教科書の定番中の定番です。
いつも原書からいつも一版遅れで出ます。
関連の仕事をしている人で持っていない人はいないんじゃないでしょうか。

車を運転するのにエンジン機構を知る必要が無いのと同じで
一般投資家にはあまり必要はありません。
まあでも、読んで理解できれば、絶対に損はありません。

個人的にはとてもわかりやすい良書ですが、
誰にでも読める簡単な本ではありません。

あえて一つ星・・・早急な改訳を望む→改訳ありがとう5
<改訳済みにて5つ星に変更>
サブプライム対応の原書7版が出たので、さすがに賞味期限は切れたかと。
早急な改訳を望みます。
Options, Futures, and Other Derivatives (Prentice Hall Series in Finance)
邦題もミスリードなところはあるので、この機会に直しては。
章末問題の解答も最新版が8月に出る予定なので併せて訳すべき。
さもなくば、原書でも平易な英語のうえ、各章短めにまとめてあるので、
直接挑戦するのもお勧め。
訳書では全面カットされているコラムも原書では最新のものに書き換えられており、面白い。
牛の先物ロングを期日まで保有していたため翌月のオークションまで牧場毎えさ代込みで
買い取るはめになったエピソード(先物投機規制で年に1回デリバリーを義務付ける案が浮上中ですが)
金融機関毎の信用リスクを織り込んだLIBORが金利デリバの無リスク指標になってしま
っている理由(サブプライム後、虚偽申告疑惑で話題)など。時事問題と関連付ける楽しみも。(いちばん大事なことは案外切って捨てたところにあるものだ)
コラムだけでもいち早く原書を読む価値はあると思います。あるいは別冊にまとめるのも
手かと。