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要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み

要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み
By D.C. ゴーズ, G.M. ワインバーグ, Donald C. Gause, Gerald M. Weinberg, ヤナ川 志津子, 黒田 純一郎

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  • Amazon.co.jp ランキング: #219223 / 本
  • 発売日: 1993-08
  • 版型: 単行本
  • 332 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
どのように本音を引き出すか、相手の予断をどのように見つけ出すか、プレッシャのかからない会議をどう運営するか、あいまいさを追放するにはどうしたらよいか。ワインバーグのシステム開発における品質向上策。

内容(「MARC」データベースより)
顧客の満足を得るシステム・製品を開発するにはどうしたらよいか。システム開発における品質向上策を流暢な語り口で解説する。


カスタマーレビュー

目から鱗-全てのS/W設計者に-5
ソフトウェア開発で収入を得ている全ての人に本書を勧めます。一概にソフトウェア開発と言っても、プログラム経験が無いに等しい方から開発ソフトウェアの全体像を知らないままプログラムを作成する方々まで、多岐に渡る範疇を含みます。そして、ソフトウェア開発中には必ずと言って良いほど、作業手戻りや抜けなど発生します。この根本原因についての検討を本書では行われています。内容構成としては、S/Wに対する要求分析と開発の進め方をシミュレートして、我々に身近な問題点を洗い出していくものです。

合意形成の鍵5
要求仕様について合意するための具体的な方策が体系的に列記されている。
ワインバーグの書籍では、一番何度も読み返して利用している本である。
実際に経験したこと、実際に思い当たることなどが、沢山書かれていて共感できる。
要求仕様を明確にせずに、後で手直しについて騒いでいる人達が、何故この本を読まないか不思議である。手直しが儲け頭なので、要求仕様を明確にするとお金にならないということなのでしょうか?

上流工程に携わる前に!!5
その名の通り要件定義フェーズの為の本である。示唆に富んだ内容を「保証印ゴキブリ退治器」、「収束設計プロセスセミナー」などの比喩を使って面白く書いてくれていてとても読みやすくなっている。
 要件定義フェーズをあつかった本は、"いかに曖昧さを減少させるか"、"いかにユーザーニーズをコントロールするか" といった収束手法に傾倒しがちなものが多い中、"いかに関係者のアイデアを引き出すか"、"いかにユーザーの満足度を高めていくか"、などニーズ生成手法にも力を入れている。その根底には、"ユーザーの満足度=プロジェクトの成功尺度"という当たり前だが軽視しがちな基本がしっかりと根付いている印象を受けた。

 要件定義の初め方から終わり方まで抑えるべきポイントを具体例をもって示してくれていて新しい発見もあったし、参考にもなった。ただアプローチの具体例はいかにもアングロサクソン的なものが多く、日本的なアプローチへのアレンジは要りそうだ。