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行政法要論

行政法要論
By 原田 尚彦

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  • Amazon.co.jp ランキング: #15805 / 本
  • 発売日: 2005-02
  • 版型: 単行本
  • 438 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
行訴法の大改正に対応!40年ぶりの行政事件訴訟法の改正(義務付け訴訟や差止訴訟の法定化など)に伴い、全面的に見直しを図り、最新の判例や学説をふまえ明快に解説した“原田行政法”の最新版。

内容(「MARC」データベースより)
今日的視点から行政法の体系と方向、その考え方を大胆に示し、行政法を通して現代社会を知り、あるべき行政と行政法を考える大局観を養う素材を提供。2004年の行政事件訴訟法改正に対応した、04年刊に次ぐ全訂第6版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原田 尚彦
1934年東京に生まれる。1958年東京大学法学部卒。立教大学法学部助教授、東京大学教養学部教授、一橋大学法学部教授、早稲田大学政経学部特任教授を歴任。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

非常にお世話になりました。5
珍しい白いケースと、総論と救済法が一冊になっているという
コンパクトさに惹かれて購入したのですが、大正解でした。
外見のいかめしさにかかわらず文章は柔らかく、
重要なところは繰り返し強調されているため、読み通すのも比較的楽です。
それでいて重要な知識は相当網羅されています。
著者の、一貫した視点による熱のこもった、いわゆる血の通った文章で
貫かれているため、行政法に無味乾燥さを感じている人にもお薦めです。
一気に読んで、全容を把握するのにはもってこいの本といえるでしょう。
ただ、判例の紹介が少なく、判例索引がないことは今では痛いと思います。
名作ですが、テキストとしてはそろそろリタイアかなという気はします。

行政事件訴訟法の改正に対応5
 テキストとして定評のある原田行政法の全訂第六版です。
 前回の全訂第五版が2004年2月発売でまだ1年しか経っていないですが、行政事件訴訟法の40年ぶりの大改正に対応したものです。
 第五版とパラパラっと比べてみましたが、行訴法関連以外ではあまり変更点はないようです。(逆に言うと良い点はそのまま踏襲されています。)
 著者自身の、「はしがき」や「全訂第六版とするにあたって」にもありますが、単なる実定法の解釈というだけでなく、「現代社会とあるべき行政」といった問題意識のにじみ出た著作だと思います。
 定評のあるテキスト(塩野先生・藤田先生の著作等)の中でもいち早く行訴法改正に対応して出版されたこともあり、購入する価値は十分あると思います。
 

とても良い本です。5
受験時代を思い出す本です。他の先生の定評ある本と共に、難問にも対応できる実力をつけるため、600件近い判例分析と共に勉強し、どこに何が書いてあるか把握しただけでなく、自分の思考の参考になった本です。良い点は目次や索引がしっかりしていること。事例も多く、頭の体操もできます。特に基礎的な行政法の発想が身に付いてくると論理性や深さが分かってきます。一見とっつきやすいところもあり、1種公務員試験程度であればまず落とすことがないし、かっての司法試験の法律選択時代(予測不可能といいたくなる出題があり気苦労の元であった)でも定本であったという実績があります(最後はこの本を頼りにした記憶があります)。限界はやはり行政法総論にとどまること。私の理解も拙いので偉そうなことは言えませんが、それを分かった上で行政法を勉強すれば更に難しさ面白さが分かってくると思います。