商品の詳細
戦前のこわい話 (河出文庫)

戦前のこわい話 (河出文庫)
From 河出書房新社

価格: ¥ 693 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

10 新品/中古商品価格 ¥ 28

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #25971 / 本
  • 発売日: 2009-06-04
  • 版型: 文庫
  • 189 ページ

エディターレビュー

内容紹介
明治時代から戦前までの、よりすぐりのこわい話を7話。都会の怪談、田舎の猟奇事件など、すべて実話。死霊、呪い、祟りにまつわる話や、都市伝説のはしりのような逸話、探偵趣味あふれる怪異譚など。

内容(「BOOK」データベースより)
本書に収録した作品は、全て事実談である。―明治時代から戦前までにあった、怪談、不可解な物語、猟奇事件を生なましく伝える、怪奇と恐怖のアンソロジー。陰の世界に住む死霊、猫の祟り、探偵趣味溢れる首なし事件といった、都会や村の民間伝承に取材した、おそろしい話を集める。怪異、因縁、宿業、凄惨。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
志村 有弘
怪奇文学・伝承文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

事実は小説よりも奇なり3
全7話です。明治時代から戦前までにあった怖い話を集めたものなのですが、気をつけるべきなのは「怖い話」であって、全てが「怪談」ではないということです。
前半が怪談で、後半は猟奇事件を扱った話という構成になっています。
話自体は楽しめたのですが、少し気にかかった点があります。
それは、実話だというのにフィクション小説のような書き方がされている場面があること(例えば、誰も見ていないはずなのに犯人が逃げていく描写が書かれている等)。
そして、ある話での何度も同じことをクドクドと繰り返し話す会話表現です。仮に昔の人がこういう喋り方をしていたにしてももうちょっと削れるのでは?
これが気になったので、★をちょっとマイナスしました。
しかし、僕のような「超」怖い話系統ばかり読んでいる人間にとってはこういった昔の怪談はあまり出会う機会がないので、なかなか貴重な怪異譚なのではないでしょうか。

個人的にオススメは

死馬の呪い
猫の祟り
生肝殺人事件

です。
猟奇事件の中では「生肝殺人事件」が面白かったです。犯人が誰か最後の方までわからなかったので、まるで推理小説を読んでいるような感覚に陥りました。