青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #137320 / 本
- 発売日: 1992-10
- 版型: 文庫
- 225 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
1965年の春休み、ラジオから流れるベンチャーズのギターがぼくを変えた。“やーっぱりロックでなけらいかん”―。四国の田舎町の高校生たちがくりひろげる抱腹絶倒、元気印の、ロックと友情と恋の物語。青春バンド小説決定版。直木賞、文芸賞受賞作。
カスタマーレビュー
読みやすい本
文章、内容共に非常に読みやすいものであったと思う。
田舎の田舎臭い少年たちがバンドに打ち込む姿を描いたものだが、
今時の少年のようなかっこよさがあるわけでもない。
しかしその素朴な登場人物たちにひきつけられ、
また自分と重ね合わせられる部分があるのではないか。
年令を問わず、多くの人に読んで欲しい一冊。
生活が全部ロック中心
ロックをやろうと言っても、高校生で楽器も持っていない。仲間もいない。それでも情熱に突き動かされて、行動するうち、ロックを愛する仲間が集まり、バイトをして楽器を買い、夢中でギターや歌を練習します。ちょびっと恋愛めいたものもあるけれど、やっぱりメインはロック。意味があるとか、将来のためになるとか、そんなこと関係なく、純粋に好きだからというのが読んでいて気持ちいいです。(でも、勉強もちゃんとしているのです)
卒業しても青春です
『青春デンデケデケデケ』です。トレモロ・グリッサンド奏法がなんかふざけた感じもしますが、インパクトのあるタイトルです。
作品の内容は、ちょっとコメディー色を含んだ青春ストーリー。やはりこのタイトルしかないでしょう。
作中で描かれている期間が、主人公の高校三年間で、ちょっと間延び感もあるのですが、その中で主人公たちは多くの人と出会い、成長して行きます。その一つ一つのエピソードが、まさに青春しています。
ロック、ベンチャーズやビートルズに関する知識を持っていない読者にも、バンドメンバーたちの熱いハートが伝わって来ます。山場の高三文化祭で、最初で最後のコンサートをするシーンはじーんと感動です。それまでの展開の中で登場してきた人々が観に来てくれて一堂に会します。
舞台と時代を特定された作品ですが、青春は時代や場所を問わず普遍です。





