反日ナショナリズムを超えて 韓国人の反日感情を読み解く
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #270618 / 本
- 発売日: 2005-08-10
- 版型: 単行本
- 256 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ日本を憎悪し続けるのか?民族意識、歴史観、マスメディア…さまざまな言説や誤解を多角的に検証し、日本を敵視する韓国のナショナリズムの根底にあるものを初めて冷静に分析した名著。
内容(「MARC」データベースより)
なぜ日本を憎悪し続けるのか? 民族意識、歴史観、マスメディア…様々な言説や誤解を多角的に検証し、日本を敵視する韓国のナショナリズムの根底にあるものを冷静に分析する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
朴 裕河
ソウル生まれ。世宗大学日本文学科教授。高校を卒業後に来日、慶応大学文学部を卒業後、早稲田大学大学院で日本近代文学を専攻。帰国後、『こころ』『万延元年のフットボール』『日本近代文学の起源』の翻訳など、日本近現代の文学・思想を紹介。日韓文化交流基金賞受賞
安 宇植
1931年、東京生まれ。桜美林大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
韓国にもこんな人がいた
韓国にもこんなにバランスのとれた人がいたとは驚きです。
韓国における日本に関する報道を「隠蔽と歪曲で埋めつくされてきた」といい、竹島(韓国でいう独島)をめぐる韓国側の雰囲気こそ「気違い沙汰」と評し、かつて民主化の闘士として日本でもてはやされた金芝河を「日本にいれば間違いなく右翼分子か国粋主義者の烙印を押されていたはず」と喝破する健康的な知性の人です。親韓派には韓国の実態を正確に知るために、嫌韓派には韓国にもまっとうな知識人がいることを知るために、ぜひ読んでほしい非常に素晴らしい本です。
日本きっての韓国通である古田博司氏は日韓関係について「連携したくても韓国には連携すべき人がいない」と絶望的な見方をしましたが、ごく少数ですが、いることはいるのです。日韓のネットワークはこういう人を中心に構築すべきです。
巻末の解説が余計
本書の内容自体はリベラルかつ冷静な記述で決して親日派ではない韓国の方の書籍としては、至極まっとうなのですが、巻末の解説文を書いている左寄りの東大教授、小森陽一氏の文章が実に不愉快です。
日本国内の北朝鮮報道は、韓国がよくやる史的事実に基づかない各種の日本文化韓国由来説や、奇妙な日本陰謀説と同様の事実に基づかない熱病のようなものだと断言している有様で、頭を抱えてしまいます。
拉致事件も首領様の動向も美女軍団もいつ日本が事実を捏造したのやら。。。
この解説文のために購買意欲を無くしました。残念です。
冷静・客観的な韓国人による反日ナショナリズム分析
反日韓国ナショナリズムに関する韓国人の眼から見た冷静かつ客観的な分析と思います。この本やこの本を書く著者を韓国のマスコミが親日と決めつけるだけであるとすると何をかいわんやと感じます。韓国人の被害者意識と劣等感の裏返しとも思える反日ナショナリズムの深層意識がよく理解できます。どこの国のナショナリズムにもその危険を感じ取る著者の感性は自然であり、受け入れやすいものです。ただし、日本の「新しい歴史教科書」運動を支えているものは韓国で見られるほどの強固で病的なナショナリズムに根ざしているのではなく、あまりにも左翼的・自虐的教育に向かいすぎた日本の戦後歴史教育の矯正と正常化にあるという認識を共有はしていないようです。




