フランス暴動----移民法とラップ・フランセ
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #254663 / 本
- 発売日: 2006-02-21
- 版型: 単行本
- 192 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
1990年代以降の移民排斥の動きとラッパーたちの苛烈なせめぎあいから見えてくる、フランス郊外暴動の真の姿とこの世界の明日。他にない視点から全欧を震撼させた事態の深層にせまる緊急書き下ろしレポート。
内容(「MARC」データベースより)
なぜ暴動なのか? なぜラップなのか? 1990年代以降の移民排斥の動きとラッパーたちの苛烈なせめぎあいから見えてくる、フランス郊外暴動の真の姿。全欧を震撼させた事態の深層に迫る書き下ろしレポート。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
陣野 俊史
1961年生まれ。批評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
ラップ・フランセのカタログ
日本ではほとんど紹介されていないフランスのラップの簡単な系譜と現在について知るには最良の本です。
言及される音楽や映画の情報は貴重ですし、すぐにでも聞いたり見たりしたくなります。
しかし、著者自身が「とにかく急いで書いた、これまでで最速である」と言っている様に、確かに粗が目立つところもあります。
特に最終章の日本のラッパーとの長い対談は、フランス暴動ともラップ・フランセとも無関係で、話の内容も面白いものではありません。
リアルなフランス像が見えてくる
ヌーヴェル・ヴァーグのエリック・ロメール監督の描くフランスやパリには白人しか出てこないと聞いたことがある。また右よりなシラク氏は美術や文学に造詣が深いというソフトなイメージが日本では流布している。
そんな、「白人のフランス」というイメージを、ラップの話を通してこわしてくれる快作。音楽を介した記述は、政治史的な記述よりも入り込みやすかった。
であるからこそ、アーティスト写真など、人種の混交ぶりがイメージできるビジュアル要素もある程度は入れてほしかった。その編集上の問題で☆マイナスひとつ。




