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C言語でH8マイコンを使いこなす

C言語でH8マイコンを使いこなす
By 鹿取 祐二

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  • 発売日: 2003-10
  • 版型: 単行本
  • 174 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、C言語で組込み系のプログラムを開発される技術者向けに組込み系をC言語で記述するための考え方、特徴、手法など、筆者がこれまでに苦労した内容をもとにまとめている。

内容(「MARC」データベースより)
組込み系C言語による具体的な制御方法を中心に、H8マイコンを使いこなすために必要な知識をわかりやすく解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鹿取 祐二
1984年株式会社日立超LSIシステムズ入社。2002年株式会社日立製作所。現在、株式会社ルネサンステクノロジ半導体トレーニングセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

さあC言語でマイコン開発をしよう!私は好きだなC言語。5
筆者はルネサステクノロジでセミナーの講師の方です。
仕事柄マイコンを応用したシステムの開発をどう理解してもらうかを常
に考えて居られるのか、本書の随所にそんな苦労が滲んでいます。

マイコンの開発と言えば、自分でスタートアップルーチンや割り込み処
理、初期化、未初期化領域の処理を書き、ハードウエアのデバイスドライ

バを書き等、なかなかmain関数にまで辿り着けないものです。

そこで本書の内容は、組み込みC言語の特徴、組み込みにおけるmain関
数の扱いや、printf関数が使えない訳等、汎用OS上でのC言語経験者が戸
惑いそうな事柄の解説から入り、H8マイコンの”簡単な”解説、重要な問
題を内包し易いコンパイラの処理系依存、H8マイコンの特徴である内蔵周

辺機能とハードウエアの性能を引き出すビットフィールドの利点、C言語
での割り込みの記述、必要メモリ、スタック量の算出、そしてmain関数に
辿り着くまでに何が行われるのかが詳しく解説されています。

全部の章が組み込みマイコンの開発に重要な事柄を解説していますが、
特に処理系(コンパイラ)依存や、スタック使用量の算出は、既にマイコン

開発を行われている方も、再度確認の意味で読んで置くと良いでしょう。

所でこの本の最大の特徴は、C言語のコードに対比させる様に、展開後
のアセンブルコードが記載されています。このお陰で、Cコンパイラの特
徴や性能を理解する事が出来ます。

この本を読むにあたっては、C言語の知識が有る事が前提です。ポイン

タや構造体が当たり前の様に出てきます。また、H8マイコン自体の解説も
少ないので、ルネサステクノロジのサイトから各種マニュアルを取得した
り、同じセミナー講師の藤沢氏が書いた「H8マイコン完全マニュアル」も
併せて読むと良いでしょう。

この本はmain関数の”入り口まで”確実に貴方を連れて行ってくれます。

ルネサスのセミナ教室においてあったので5
ルネサスのセミナ教室においてあったので読みました。
標準ライブラリ構築ツールは、使用メモリ、実行速度のどちらかのライブラリを構築することが出来る紹介がある。
スタートアップも含めた、スタック解析についても記載している。
H8でシステムを構築するのに役立つ。

コンパイラ動作もわかりやすい4
H8を使用したファームウエアの理解・作成しようと
この本を購入しました。

コンパイラの動作・移植性まで考慮した内容、
H8マイコンの動作についても、実際のレジスタの制御方法を
例題を用いて細かく説明されており大変わかりやすいです。
記述されているコードのコンパイル結果も表記されているため、
どんなところが問題となるのかも一目でわかります。

実行環境の設定についても、スタートアップに必要な
プログラムが丁寧に説明されており、今までよりも一層
理解がすすんだ気がしました。

この本を参考にしてC言語でH8マイコンを使いこなしたいと
思います。