Excelで学ぶ意思決定論
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #34400 / 本
- 発売日: 2006-01
- 版型: 単行本
- 216 ページ
エディターレビュー
内容(「MARC」データベースより)
意思決定は全ての課題や機会の中心であり、そのフレームワークとツールは、リスク評価や結果の測定・比較などの重要課題への取り組み方を教えてくれる。実務における様々な意思決定を、Excelで分析する。
著者からのコメント
「はじめに」からの引用:
「筆者自身もこれまでの業務上の経験において、何も客観的な拠り所もなく意思決定をしなくてはならないケースや、上司の過去の経験だけに基づいた決定事項に疑問と釈然としない思いをした経験がたくさんあります。このような場合、自ら決断するために何とか拠り所となるような指標のようなものが手に入らないだろうかと考えたり、客観的データを用いて他人を説得するための効果的な手法はないものかと悩んだりしたものです。皆さんにはそのような経験はないでしょうか?」
「”将来に関する情報”の値段(価値)ってどう算出するの?そしてその情報が100%正確でない場合の値段は?それをいくら払って入手すればいいの?」
「様々な制約条件の下で最適な解はどのように導き出せるの?」
「過去のデータから、将来の予測はどのように行えばいいの?」
「人間が意思決定するときにはどんなバイアスがかかるの?」
「ゲーム理論で今自分が置かれている状況を客観的に把握するには?」
など、実務上どこにでもありそうな意思決定場面における強力なサポートツールと考え方を実例と共に紹介します。このような課題に対して、客観的な分析をExcelを使って行うことで、これまで過去の経験と勘に頼って行っていた意思決定をより強力に、そして説得力あるものにします。
ビジネススクールの一科目となっているDecision Scienceの内容を広くカバーしており、Excelマニュアルでもなく統計専門書でもない実用書です。主に一般のビジネスパーソンの方々を対象にしておりますが、学生の皆さん、MBA留学生や留学を検討している方のサブテキストとしてもお勧めです。
”パッと見”難しそうに見られがちですが、初心者でもExcelさえ使えれば簡単に応用できるよう解説しています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柏木 吉基
1972年6月19日生。1995年慶応義塾大学理工学部卒、(株)日立製作所入社。2001年より米国および欧州のビジネススクールに留学。2003年MBA(経営管理学修士号)を取得し帰国(Academic Award受賞)。2004年より日産自動車海外マーケティング&セールス本部勤務。日本オペレーションズ・リサーチ学会、米国Decision Science学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
お勧めの一冊です。
筆者の意思決定論に対する考え方に非常に共感できました。アカデミックな人と現場実務叩き上げの人とをステレオタイプ的に分ける人が多い中、本書はとてもバランスの取れた発想のもとに書かれています。また、今までの経験の積み重ねを食い潰して実務を回してしまいがちな中で、新たに一歩引いて客観的に見つめ直すことができる人とそうでない人とでの違いは大きいと思います。そんな点に問題意識を持っている人には最適な一冊ではないでしょうか。
私もDecision treeの章などは非常に感心しながら読みました。一部内容的に多少難しいと感じるところもありましたが、職場のまわり人にも是非勧めたい本です。
今までにないタイプの本です!!
著者がMBAホルダーということもあり、実務への応用例が豊富でアカデミックな内容に偏り過ぎないところが気に入りました。Excelを使うと具体的にどのようにできるのか図で示してあるのですぐに役立ちそうな内容です。特に最適化問題の章ではExcelのソルバー機能を使って様々な実務課題の答えを導き出せることが紹介されており驚きました。
欲を言えば、Decision Treeなど一部Excelでの操作が前提でないものもありましたが、今までDecision Treeを解説している本もあまりなかったので考え方を知るだけでも興味深い内容でした。特に情報の価値の算出を解説しているところは斬新でした。続編のようなものも出ると良いのですが・・・
コンパクトにまとまった良本
あまり長々と難しい理論解説が続くこともなく、自分で使うためのヒントとなる実例が豊富なので使いやすい。初めて知るExcelの機能も多く、難しそうなタイトルに比べると分かりやすくまとまっている。その他のツールについても是非続きが見たくなった。





