ディミティおばさまと古代遺跡の謎 (優しい幽霊) (ランダムハウス講談社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #59480 / 本
- 発売日: 2009-11-10
- 版型: 文庫
- 432 ページ
エディターレビュー
内容紹介
英国の小さな家が舞台のほのぼのミステリ
ある考古学者の発見が小さな村に前代未聞の大騒動を巻き起こすことに!
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村の果てに広がる何の変哲もない原っぱ。
そこに一人の考古学者が現われ、古代遺跡を発見したからさあ大変。
発掘をめぐり、村人は賛成派と反対派で一触即発の危機に。
両者の板ばさみになり頭を抱えるロリだったが、解決策は一つ。
遺跡の秘密が記されているという古書を入手し公開すること。
そこでロリがディミティおばさまの力を借りて古書探しに乗り出すと、
思いがけず、村に残っていた暗い過去まで呼び覚ましてしまい!?
内容(「BOOK」データベースより)
村の果てに広がる何の変哲もない原っぱ。そこに一人の考古学者が現われ、古代遺跡を発見したからさあ大変。発掘をめぐり、村人は賛成派と反対派で一触即発の危機に。両者の板ばさみになり頭を抱えるロリだったが、解決策は一つ。遺跡の秘密が記されているという古書を入手し公開すること。そこでロリがディミティおばさまの力を借りて古書捜しに乗り出すと、思いがけず、村に眠っていた暗い過去まで呼び覚ましてしまい―。
著者について
ナンシー・アサートン
コロラド州コロラドスプリングス在住。
好きな作家はテリー・プラチェット、P・D・ジェイムズ。
「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンで、『指輪物語』のトールキンも崇拝している。
92年に発表した本書は、「米独立系ミステリ専門書店協会による20世紀ベスト・ミステリ100」に選出。
93年には、マカヴィティ賞の最優秀処女長篇賞にノミネートされた。
カスタマーレビュー
今時珍しい殺人事件なしで読ませる温かな愛と人情のミステリー「優しい幽霊」第3弾。
イギリスの小さな田舎町を舞台に奮闘するアメリカから来た主婦ロリと彼女を助ける「優しい幽霊」ディミティおばさまの活躍を描く愛と人情のミステリー第3弾です。ヒロインのロリは離婚に続く母の死という不幸を乗り越え相続したイギリスの家で「優しい幽霊」ディミティおばさまと出会って法律事務所の弁護士ビルと幸せな結婚にゴールインしました。前作で予告されていた夫婦のさらなる幸せは双子の息子ロブとウィルという子宝を授かった事でした。
ロリはイギリスのコッツウォールド地方に建つディミティおばさまの家で双子の息子を育てようとやって来たが日々家事と育児に追われ苦戦していた。近くの村フィンチに住む双子の老姉妹ピムの二人が親切にもベビーシッターのフランチェスカを手配してくれてロリはようやく救われる。しかしホッとしたのも束の間でロリはフィンチに勃発した古代遺跡の発掘を巡る騒ぎに巻き込まれて行く。
ディミティおばさまは今回も青い手帳でロリにヒントを与えて助けるのに加えて、フランチェスカが初めて家に来た時にライラックの香りを漂わせて歓迎する大技を披露します。また今回も登場する動物のぬいぐるみ4匹目のトラに心安らぎます。本書の読み所は、感謝祭を成功させ村を活性化しようと遮二無二頑張る猛烈ばあさんペギーと、古代遺跡を発見した考古学者を支援して観光客を呼ぼうと考える村人達との対立の模様、遺跡の秘密が書かれた古文書を牧師館から盗んだ犯人を見つけようと村人に聞き込み推理するロリの活躍、フランチェスカと彼女に一目惚れした考古学者カルヴァー博士との恋の行方、等々です。本書は今時珍しく殺人事件が出て来ないミステリーというよりは人情喜劇といった風情の物語で推理によって犯人が見つかる訳でもないのですが、読み進む内に意外な人間性の誤解が明らかになり、最後には幸せと喜び一杯の結末と温かな情感の人間ドラマに誰もが深く満足される事でしょう。
今回は村の中が大騒動に・・・
出産し、双子の育児に専念するあまり離乳食の時期に入って
育児ノイローゼ寸前のロリ
そこへ頼れるベビーシッターのフランチャスカが来てくれて
ロリの気持ちと時間に少しばかり余裕が生まれたところから
今度は村の中で事件が起こり始めます
「昔ながらの村興し」を旗印に強引になんでも進めるペギー・キッチン
収穫祭に向けて村人に役割を押し付けている、この時期に
考古学者のエイドリアンの一行が村に発掘にやってきて
うっかり牧師様が収穫祭会場の学校を貸してしまったから、さあ大変
困り果てた牧師様に頼みこまれたロリが、一肌脱ごうとすると
次から次へと事件が起こり、育児と事件に追われるロリは
ビルとゆっくり話をする時間もないほど
ディミティおばさまの助けを借りて、今回もロリは大活躍!
今回は色々な村人も登場して、その人たちの複雑な過去やロマンスなど
本当に盛りだくさんです。
今回義父の大ウィリスが登場しないのですが、双子ちゃんたちが代わりにお話に関わって
くることでしょう。
シリーズが続いていって成長していくのも楽しみです。
村の騒動と育児騒動で前作とは違う雰囲気に
ロリとビルに双子の赤ちゃんが生まれていました。
イギリスのディミティおばさまが残した家で
双子の育児にてんてこ舞いの状況から話が始まります。
そこにベビーシッターのフランチェスカ、
村にやってきて発掘作業をする考古学者のエイドリアン、
郵便局のペギー・キッチン、
ティールームの孫のレイニー・・・
などなど色々な人が登場して
収穫祭会場の学校を取り合うのですが、
その人たちが一体何を考えているのかわからず、
それぞれの昔の思いも絡み合い、
そもそも何がきっかけの騒動だったのか
読んでいて混乱してきました。
飽きない話の展開。
でも読んでいて混乱しました。
レジナルドの仲間、エドマンド・テランスというトラも登場します。
このシリーズが続くと、レジナルドの仲間も増えるのでしょうね。
義父の大ウィリスが登場しないのが寂しかったです。




