泥棒に追い風 (トクマ・ノベルズ)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #173350 / 本
- 発売日: 2008-11
- 版型: 新書
- 253 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
清原さつきは、裏社会ではその名を知られた“H興業”の女社長。失踪した父の代わりに跡目を継いだが、二十五歳の若さではムリがある。そんな折、父・圭介が射殺死体で発見された。父を殺したのは、葬儀に現れたあの中年男だろうか?一方、その中年男・有田広一は会社をリストラされ、病気がちの妻と十歳の娘を食べさせるため素人泥棒に。だが盗みに入った自分に金をくれた圭介の死を知り衝撃を受ける。父の復讐を誓う娘と、さえない中年男が出会った時…大好評「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、待望の第十六弾。
カスタマーレビュー
「悪」の中の「善」の心
泥棒の夫淳一と美人刑事真弓の異色の夫婦が活躍するこのシリーズも、すでに十数作になります。
今回は、裏と表の二つの世界の間で生きる人間や、裏社会に紛れ込んでしまった人間を描いています。
その中で、そうした個々人の「善」の心を中心に置いています。どんなに「悪」の稼業に身を置いていても、どこかに「善」の心を持っていると言っています。
赤川次郎の作品は、軽い読み物であると同時に、そうした「性善説」的な内容が、読後の心地よさを与えてくれるのだと思います。





