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横森式シンプル・シック (文春文庫PLUS)

横森式シンプル・シック (文春文庫PLUS)
By 横森 理香

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  • 発売日: 2002-04
  • 版型: 文庫
  • 222 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
「シンプル」を極めると、豊かになれる
玄米菜食でダイエットに成功した著者が次に挑んだのは、生活のダイエット。衣食住すべてをいかにすっきりさせるか、ノウハウ満載

内容(「BOOK」データベースより)
生活からいらないものをなくしていくと、快適で豊かな生活が手に入る!本当に好きなものだけに囲まれてする暮らしは、自分自身の中にある「愛と幸福」に気づかせてくれる。夜遊び奔放バブリー生活から33歳で足を洗い、お家大好き、地味めし愛好家になった横森理香が、“捨て上手”になる秘訣を一挙公開!誰でも使えるシンプル・シック術。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
横森 理香
1963年山梨県生まれ。多摩美術大学卒。作家、エッセイスト。コメンテイターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

私もそう思っていた!!4
著者が杉並の古い一軒家から都心のマンション越す経緯と、マンションをいかにオシャレに快適に作り上げたかを写真を交えて読みやすい文章でかかれていました。

読んでいて納得し難い部分も当然ありますけど、玄関用の照明をキッチンにつけてしまうなど規定のモノに満足せずオシャレなものを追求していく様子を読んでいて、あ~私もそう思っていた!そうそう日本のスタンダードってダサイよね~!うちも照明つけるとき住宅メーカーの提案を全部却下したなぁなどなど共感してみたり、そうかこんな風にすればいいんだね!これはオシャレだ!と目から鱗の内容も盛りだくさんです!なにより、キレイな写真入りですので眺めているだけでもいいと思います。

一度はやってみたい4
著者は若いときから、周りの人に「我がままだ」とか「そんなんで生きていけると思っているのか」「お姫様じゃあるまい」などと言われ続けてきたそうですが、ここまで徹底しているのなら、と、痛快に読み終えることができました。

第一章はちょっと長い著者の青春住まい歴ですが、ここで、この「お姫様」感覚がどのようにして板に付いたのか、アメリカ留学かぶれだけではないことがわかってきます。

なにしろ、思いついたら実行あるのみ、冷え性や働き過ぎ、はたまた遊びすぎとあくまで戦おうという気力が素晴らしい。 しかも、自分にとっての「快適」だけをめざして。

圧巻は、少女時代やむなく手放したピアノを、当時の値段で買い戻し、
八ヶ岳から杉並の自宅まで 運送費をかけて運び込むところです。
取り戻したピアノで ひとしきり楽しんだあと、著者はすっかりそのピアノへの執着心を失い、更に次の引っ越しの際に人に譲ってしまうのです。

取り戻したピアノについては、既に自分の中で思い出として昇華している、と自覚するのです。

人間の執着心というものの正体を教えられたように思いました。

人生には無駄も必要2
なにかっちゃ
「外国ではこうなのに」「ニューヨークではこうなのに」
「だから日本はダメ」みたいな論法が出てくるので、
アメリカ大好きな人なら楽しめるかも。
私のように「外国ってどこのこと?モザンビーク?」とか
つっこみたい人が読む本じゃなかったかな~。
なんでもかんでも「アメリカはよくて日本はダメ」という発想は
実は後ろ向きだし、そこからはなにも生まれてこないと思います。

「無駄な情報を切り捨てよう。新聞や雑誌なんて、なくても生きていけるのです」
ともおっしゃってますが、
それを言ったらこのテのエッセイ本などは確実に
「いらないもの」に分類されるのでは?

ちょっと無理すれば私にも手が届きそうなファンタジー…
というノリで読むべきとは思うのですが、
実際は庶民には手の届かない「芸能人のお宅拝見!」みたい。
そういうのが好きなら。