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そうだったのか…! (文春文庫)

そうだったのか…! (文春文庫)
By 林 真理子

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  • Amazon.co.jp ランキング: #37149 / 本
  • 発売日: 1994-01
  • 版型: 文庫
  • 299 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
家の中も、外のことも、何だか違って見えてくる。結婚でわかったことって本当に多い。ひな壇レポートも含む、思い出し笑い七冊目

内容(「BOOK」データベースより)
18歳でひとり暮らしを始めて18年、人生の区切りの年に、マリコはついにふたり暮らしになった。眠れない結婚式前夜から、自分の華燭の典を冷静にレポートしてしまった「可憐な花嫁に徹した私」、そしてハネムーン。特別なコトも日常のことも、今までとはなんだか違って見えてくる、新しい日々がここにある。


カスタマーレビュー

するどい3
相変わらず林真理子さんらしいするどい視点で世の中を捉えている感じがしました。でも、この本は結婚前で少し舞い上がっている感じが伝わってきましたが・・。

正体見たぞ、と思わせて・・・4
 ミモノであるといったら叱られるかもしれないが、あの林真理子が結婚式をひかえて、ついに不眠になる。披露宴で自分を誉めまくる役目の友人代表のスピーチにチェックを入れ、山梨の公民館じゃないんだからと親戚に檄を飛ばし、かくしてハネムーンまでこぎつけ、皆にみせびらかす写真はと思ったが、肝腎なそのアマーイ写真が一枚もない。

 自分でも特技と言っている自分を客観視できる才能が、嫌味になるぎりぎりのところで、じつにうまく体をかわす。たぶんこの人は、結婚前後の話題だけで、ゆうに24時間くらいは喋りまくれるのではないだろうか。みんなを適当に笑わせ、期待させておいてはぐらかし・・・。やはりこれも才能というべきものだろう。

 女の敵は女である。林真理子は本音をもってして、同性を懐柔する術を心得ている。これは男にとっても貴重なる女の正体を知るための本だが、正体みたぞ、と思わせて、あんがいそれを見越しての演技だったりして・・・・、そうだったのか!