四人の軍令部総長 (文春文庫)
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商品の詳細
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- 発売日: 1991-08
- 版型: ペーパーバック
- 334 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
軍令部総長は、強大な権限をもつ天皇の幕僚長であり、作戦課にはその年代最優秀の人材を集めた。海軍七十年が育んだ光と影を描く
内容(「BOOK」データベースより)
永野修身、嶋田繁太郎、及川古志郎、豊田副武―この四人の軍令部総長は日本海軍の最高実力者として強大な権限を持ち、作戦課にはその年代最高の人材を集めた。にもかかわらず太平洋戦争でその栄光のすべては失われた。70年海軍史の中で育まれ、浸透した物の考え方、行動パターンの光と影を、元海軍参謀が明らかにする。
カスタマーレビュー
日本海軍トップの歴史
海軍の最高意志決定機関であった軍令部(陸軍の参謀本部に相当)のトップである軍令部総長を中心とした歴史の本。
著者:吉田俊雄 は海軍軍人で軍令部に所属していたこともある。
なぜ太平洋戦争に惨敗したかを四人の軍令部総長を中心として分析している。
海軍が学校(兵学校および海軍大学)の成績を重視する学歴社会であり、戦時においても実力を重視した適材適所の配置をおこなわなかったことがわかる。
また、航空機の発達により戦艦より航空機のほうが重要となり、実際にハワイ空襲で航空機により戦果をあげたにもかかわらず、大艦巨砲主義からさいごまで考えを転換することができなかったことがわかる。
組織としての問題は、現代に通じる点も多い。




