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乾坤の夢〈上〉 (文春文庫)

乾坤の夢〈上〉 (文春文庫)
By 津本 陽

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  • 発売日: 1999-12
  • 版型: 文庫
  • 426 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
『下天は夢か』『夢のまた夢』に続く「夢」三部作の掉尾。ついに日本六十余州を掌中にした天才治世家、徳川家康の生涯に迫る──

内容(「BOOK」データベースより)
慶長三年八月、豊臣秀吉薨去の時、朝鮮に残留する日本軍は六万五千人。家康は秀吉の死を伏せたまま、全軍撤退させようと手だてを講じるのだった。無事帰朝した大名たちの間に起こる対立を利用して、次第に勢力をのばす家康。戦機を待つ野戦の名将は、ついに五十九年の生涯を賭けた大博打に出る。津本版徳川家康の壮大なる幕開け。


カスタマーレビュー

徳川家康から見た関が原の戦い4
 「戦いは、戦う前に勝負が決まる」
これは、孫子の言葉ですが、徳川家康の戦略が正にそれに当たるという
感じを受けました。

まず、己の力を正確に分析する。
次に、敵の力を正確に把握する。
そして、敵の勢力を減らす方法を考える。

勢力が均衡するところまでいって、戦法を考える。

この過程は、あらゆる分野で応用出来るものでしょう。

戦いは、その証明にすぎない。

そのことを気づかせてくれる上巻です。