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おのれ筑前、我敗れたり (文春文庫)

おのれ筑前、我敗れたり (文春文庫)
By 南条 範夫

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  • Amazon.co.jp ランキング: #176414 / 本
  • 発売日: 2002-03
  • 版型: 文庫
  • 311 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
勝者と敗者の数だけ、明暗を分けた一瞬がある
斎藤道三から丹羽長秀、石田三成まで総勢十二将。いずれ乱世に天下を逃した者達の生涯を追い、鮮やかに看破する戦国「誤断の記録」

内容(「BOOK」データベースより)
斎藤道三、滝川一益、吉川元春、宇喜多直家、丹羽長秀など全十二将、いずれ乱世に生を受けながら、天下を手中に収めえなかった者たち。なぜ彼らは敗者となったのか、明暗を分けた時はいつなのか。各々の生涯を描く時、そこに浮かび上がるのは鮮やかな「敗者の矜持」。生か死か。手に汗握る戦国・敗北の記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
南条 範夫
明治41(1908)年、東京生れ。東京大学法学部を卒業後、さらに経済学部を卒業し助手となる。以後、満鉄勤務などを経て戦後は教壇に立ち昭和54年まで国学院大学経済学部教授。傍ら作家として活躍、31年、「灯台鬼」で第35回直木賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

戦国期の短編集〜人生訓〜5
戦国時代に天下を獲れなかった武将の短編を集めたものです。
淡々と冷静な視点で戦国武将を分析し、また、文章そのものも淡々としており物語が進んでいきます。
人、一人の人生、とても短編などで全てを語りつくせるものではありませんが、まとまりがよく、人の一生におけるトラブル、危機に対する対処法のヒントも読み取れ、今だに本棚の一番手にとりやすいい場所に鎮座しています。
人生、浮き沈みが多いが、生きるか死ぬかの戦国時代の武将に比べれば、自分の人生における危機やトラブルも大したことはないと精神安定作用もあり、私の大切な本となっています。