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少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)

少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)
By 石田 衣良

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  • 発売日: 2002-05
  • 版型: 文庫
  • 352 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
池袋西口を疾走するマコト。若く、鋭く、スタイリッシュでいながら情にあつい。TVドラマでも広く支持された大人気シリーズ第二弾!

内容(「BOOK」データベースより)
自分が誰なのか確認するために、まわりのすべてを数え続ける少年・ヒロキ。その笑顔は十歳にして一切の他者を拒絶していた!マコトは複雑に絡んだ誘拐事件に巻きこまれていくが…。池袋の街を疾走する若く、鋭く、危険な青春。爽快なリズム感あふれる新世代ストリートミステリー、絶好調第2弾。

内容(「MARC」データベースより)
さらに鋭く、マコトとGボーイズが、池袋の灰色ゾーンを駆ける。時代の「エッジ」を生きる少年達を活写する、新世代ストリートミステリー。「池袋ウエストゲートパーク」第2弾。


カスタマーレビュー

ちょっといい話4
IWGP第二段。
この作品に気づかずに最新刊「骨音」を読んでしまいました。

表題にもなっている「少年計数機」がなんともすばらしい。
普通こんなこと子供を思いつくだろうか?彼はすべてを数に変換する。
なんともいえないデジタルな世界だ。

そして、最終章「水のなかの目」。

おもしろい。人間の裏側、本当の怖い少年、読みたくない文章。

石田さんの作品は結構ラストが想像できる。想像できるように書いてくれている。読者を喜ばせるのがうまい。
水のなかの目では、忘れることのできない非常にすばらしい脇役が出てくる。ぜひ、彼の生きるところ見ていただけたい。

シリーズの中で一番完成した巻だとおもう。

非常に「バラけた」いい作品ぞろいだ。

まだまだ、マコトが躍動的だった頃5
 このⅡまではストーリーの面白さが楽しめます。以降のⅢ、Ⅳ、と決して面白くないわけではないのですが、どうしても作品レベルで言うと石田衣良さんのとしては高水準なのはここまでで、後のシリーズは目の付け所は良いのですがどうしてもストーリー性としては弱い気がします。なので本書はブレイク前の石田衣良さんのパワーを感じる作品になっています。
 個人的にお勧めは「銀十字」 自分が老いたら、ああいった爺さんになりたいものだと思いました。カッコイイ爺たちの物語です。
 やはり個人的には昔の石田衣良さんの小説が良かったですね。最近のものはどうも綺麗にまとまりすぎている気がしますので。でも決して面白くないわけではないですよ(笑)。間違い無く現代を描く事に関してはトップクラスの作家だと思います。

読みましょう。5
『I.W.G.P』 第2弾!!
ドラマにも入っていた原作が入ってます。
ドラマを見た人も見てない人も是非読んでみてください。
見た人はきっとドラマとはちょっと違う小説のマコトに惚れるでしょう。
見てない人も自分にもこんな友人欲しかったと思うかもしれません。
ある意味「正義の味方」な主人公。だけどどの正義の味方なんかより、

人間臭くて、頼りになって・・・。
そんな彼の周りの人もそれぞれ色んな人がいるけどもみんなイイ味
だしてます。

読んだあと何か行動したくなる、そんな作品です。
是非、読んでみてください。第1弾読んでない方はまずそちらから。