ゴシップ的日本語論 (文春文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #340439 / 本
- 発売日: 2007-10
- 版型: 文庫
- 271 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
テレビと携帯電話が日本語に与えた深刻な影響とは?昭和天皇の「ア、ソウ」と近代日本が背負った重荷。「猫被りの香具師のモモンガーの…」漱石の悪態づくしから学ぼう―。他にも、鏡花、折口から源氏、歌舞伎、現代思想まで、刺戟に満ちた講演、対談が満載。日本語を考えるために必読の書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
丸谷 才一
大正14(1925)年、山形県鶴岡に生れる。昭和25年、東京大学文学部英文科卒業。43年、「年の残り」で第59回芥川賞受賞。また60年、評論「忠蔵藏とは何か」で第38回野間文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
現代最高の「小説家=評論家=エッセイスト」の最新アンソロジー
本書に収められた評論・対談は丸谷の(『文章読本』『日本語のために』などの)
一連の日本語論や「丸谷モダニズム文学論」である『闊歩する漱石』、小説最新作
『輝く日の宮』などの後日譚的な性格が強く、丸谷の愛読者にすれば(一見すると)
新鮮味に欠けるかも知れないが(瀬戸内寂聴との対談は『輝く日の宮』を再読したくなる
ような刺激的なものではあるが)、丸谷本人ではなく編集者が抜粋、かつ構成している
だけに丸谷の日本文化論を(他の著作とはまったく別の)違った視点から読むような趣が
あり、決して退屈な本ではない。『思考のレッスン』が丸谷の「総合ガイド」だとすれば
本書はさしずめ「最新ガイド」と言ったところだろうか。




