商品の詳細
武田三代 (文春文庫)

武田三代 (文春文庫)
By 新田 次郎

価格: ¥ 520 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
販売、発送は Amazon.co.jp

7 新品/中古商品価格 ¥ 1

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #91536 / 本
  • 発売日: 2006-10
  • 版型: 文庫
  • 263 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
天下に名をとどろかせた甲斐の武田家。風林火山を旗印にしたこの強大な騎馬軍団は如何にして生れそして滅んだのか。信虎、信玄、勝頼という武田三代にまつわる様々なエピソードの中から埋もれた真実が明らかになる―“信虎の最期”を始め、著者の代表作「武田信玄」の基礎をなしたともいえる七篇を集めた短篇集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新田 次郎
明治45(1912)年長野県生れ。本名藤原寛人。無線電信講習所(現在電気通信大学)卒業。昭和31年(1956)年「強力伝」にて第34回直木賞受賞。41年永年勤続した気象庁を退職。49年「武田信玄」などの作品により第8回吉川英治文学賞受賞。55年2月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

入門用に最適5
武田信玄及びその周辺の人々が
どのような歴史を経ていたのか、を知ろうとするとき、
武田信玄(全四巻)などは初心者には重過ぎます。
この短編集で雰囲気を感じ取って興味を持ったら
大作にも素直に入っていくことができるでしょう。
大好きな作品集です。ボロボロになるまで読みました。

武田家に触れる一冊3
武田三代とは、信虎,信玄,勝頼の三代を指す。
武田家といえば、甲斐の国を中心に、諸国を支配した戦国の雄である。
そんな武田三代が歩んだ道を…
・ 駿河に追放された信虎
・ 武田家を最も繁栄させた信玄
・ 長篠の戦で大敗を喫して、武田家を衰退,滅亡させた勝頼
…というような物語として読むことができるのが本書である。また、現在でも時折話題になる武田家が隠したとされる埋蔵金にまつわる話も書かれている。著者は新田次郎で、昨今話題の藤原正彦の父である。
武田家の歴史に触れるには悪くない一冊ではあるが、約250ページの本書で武田家の歴史を語りつくすのは当然無理がある。武田家の歴史を知りたいのならば、もう少し詳細な本が必要である。

まぼろしの軍師5
小説<武田信玄>では書かれなかった
信虎、信玄、勝頼の武田三代に渡る興亡史。
短編集。

戦国の世を生きる武将はどこまでも非情でなければならない。
その信念に従って生きた信虎とその最期を描いた
<信虎の最期>
人は生きてきたようにしか死んでいけないのです。

武田の滅亡と黒川金山の埋蔵金の行方を描いた
<武田金山秘史>
武田御一門衆の誉れ高き穴山梅雪の、主家に抱いた葛藤と
その末路が描かれています。
その他数編。

中でも秀逸な作品が<まぼろしの軍師>でした。
山城国妙心寺の僧鉄以と、鉄以のもとを訪れた
隻眼の老人。
旅に疲れ衰弱しきった老人は鉄以に、
鉄以の父である山本勘助の、
武田軍師としての働きを
声を限りに語ります。
命の余燼を山本勘助の物語につぎ込み
崩れるように眠りに落ちた老人は、
朝を迎えても再び目を覚ますことはありませんでした。
父である山本勘助の真実の姿を知りたい。
その想いで鉄以は甲州各地を巡り歩き、
見聞したことを甲陽軍談としてまとめました。
<まぼろしの軍師>
後の軍学の基となった甲陽軍談が
誰のために書かれたものであるか、
その答えがわかる一編であると思います。