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西海道談綺〈4〉 (文春文庫)

西海道談綺〈4〉 (文春文庫)
By 松本 清張

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  • 発売日: 1990-11
  • 版型: 文庫
  • 589 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
隠し金山探索に活躍する西国郡代手附太田恵之助、彼を慕う柳橋芸者おえん、不気味な白髪女お島。多彩な人物が織りなす謎と興奮!

内容(「BOOK」データベースより)
鬼蔦のかんざしの写しが入った書状が山伏一味から届いた。死んだはずの妻の所持品だ。お島が志津で助けたのは甚兵衛だと悟った恵之助は、敵の本拠地隠し金山に潜入したが、罠にかかって捕えられる。甚兵衛が説得した犬神宗族の統領と山伏秀観の妖気をはらむ呪術くらべ…。


カスタマーレビュー

いよいよ完結!5
清張氏の大伝奇小説も当4巻を持って、いよいよ円団を迎えます。推理小説的要素も大きい小説ですので、あらすじは書けませんが、「幕府に隠れて金山を支配している謎の黒幕は誰か」「山伏軍団と犬神軍団の神仏の呪術争いは」「主人公と主人公を追っかけてきた恋人とは無事結ばれるのか」等々の謎が全て明らかになります。あとがきで著者自身が述べているのですが、この雄大なストーリーは、ほんの少しの史実(=これも種明かしになるので書けません)を、つなぎあわせてみただけとの事。それだけで、この伝記、ミステリ、恋愛の要素を併せ持った大長編が出来上がるとは著者のストーリーテラー振りに驚かされます。
どんでん返しに次ぐ、どんでん返しで、一旦、読み始めると止まらなくなる面白さを持った小説です。