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パレスチナ (文春新書)

パレスチナ (文春新書)
By 芝生 瑞和

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  • 発売日: 2004-03-20
  • 版型: 新書
  • 230 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
アラファトの肉声に何を聞くか!?
9・11テロやイラク戦争も、この問題を避けては本質に迫れない。中東の“火薬庫”に潜む民族と歴史の連鎖を解き明かす必読書!

内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ中枢を襲った9・11テロ、2003年のイラク戦争。21世紀最初の大事件が起きた背景には、「旧約聖書」の時代にまで遡る中東問題がある。イスラエルという国家がある地をめぐって、さらには宗教・民族間の相克を経て、紛争は続いてきた。なぜ暴力が繰り返されるのか?和平への道は潰えたのか?PLOアラファト議長やイスラエル要人への直接取材を通じて、中東と四半世紀関わってきた著者が解き明かす「パレスチナ問題の歴史と現在」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芝生 瑞和
1945年東京生まれ。米アーモスト大、仏ソルボンヌ大卒。国際ジャーナリスト、日本パレスチナ医療協会代表。96~98年、ハーバード大ロースクール客員研究員。2000年、米ニューポート・アジア・パシフィック大学より名誉博士号。中東問題は1970年代より取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

パレスチナ側から見たイスラエル・パレスチナ地域2
本のタイトル通り、パレスチナから見たパレスチナ・イスラエルの歴史で、筆者のパレスチナへの思い入れが感じられる本です。イスラエルの行動は許せないものがあるというのは分かります。でも、もう少し冷静に書いてもらわないと、筆者の主観でものを言っているという印象を読者に与えてしまうと思います。この本一冊でこの地域のことを「学んだ」と思ってしまうのは大変危険だと思いますが、パレスチナ側から見た本だと思って読めばいい勉強になると思います。

この本が出版されたのは、2004年3月20日なので、比較的最新の(2004年5月時点でですが)情報をまとまった形で読めるというのは、この本の良い点だと思います。

しかし、イスラエル・パレスチナ地域や、他の地域で起こる様々な事件などが、時系列順に書かれていないので、混乱してしまうことがしばしばありました。事件が起こった年月日があまり書かれていないのも、その混乱に拍車をかけていました。