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常識「日本の安全保障」 (文春新書)

常識「日本の安全保障」 (文春新書)
From 文藝春秋

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  • 発売日: 2003-11-20
  • 版型: 新書
  • 285 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
激動の世界を生きる日本人のための基礎教養
有事法制、自衛隊イラク派遣、北朝鮮の核・ミサイル、アメリカの軍事戦略など、いま日本が直面している「安全保障の論点」がわかる

内容(「BOOK」データベースより)
有事法制、イラクへの自衛隊派遣、拉致問題と核開発疑惑による対北朝鮮関係の緊張…。安全保障にかかわるニュースや議論は、九・一一のあと急速に増えているが、予備知識がなければ内容がわからないものも多い。北朝鮮のミサイルは脅威か、といった身近に迫る話題から、そもそも「正しい戦争」はあるのか、という根本的な議論まで、日本の安全保障を理解する上で役立つ「論点」を網羅する。


カスタマーレビュー

わかりやすく、読みやすい!5
 この本では、現在イラク戦争で注目されている安全保障についてわかりやすく解説されている。小さな項目ごとに、北朝鮮、自衛隊、日米同盟と関心が強いであろう事項を中心に書かれており、日頃あまり専門書を読まない人にもお薦めできる一冊である。

 これを読めば、今まで何となくわかっていたつもりになっていたことや、どこか他人事のように思っていたニュースに対しても今までと違った視点でミスことが出来ると思う。安全保障という分野に少しでも興味のある人は、一読の価値があると思う。

必要かつ十分な情報が得られる4
 文春の「常識」シリーズの一巻。
 文春らしくどちらかというとやや保守的だが十分バランスのとれた視点であると言って良いと思う。
 アジア地域の安全保障、日米関係、現代の戦争に関する知識など、ホットなトピックに関して必要かつ十分な情報が得られる。論旨も明晰でわかりやすい。
 安全保障に鈍感な現代日本人にお勧め。

安全保障の基礎知識のための手引き書3
日本の安全保障に関する論点を挙げ、それらについてそれぞれ数ページの論説を載せた書である。それぞれの論説は要点を押さえた簡潔なものである。

アメリカの同時多発テロ以来、北朝鮮問題、自衛隊の海外派遣など日本の安全保障にとって大きな影響を及ぼす問題が目白押しである。かつてのように日本は日本、外のことはアメリカに任せておくという態度は通用しない時代になった。

安全保障に関する報道や書籍が増えたが、そこに出てくる用語や考え方が今ひとつわからない事があるのも事実である。自明のように語られるが今更聞けないような雰囲気もある。

この書を開くことによってそのような安全保障に関する基礎知識を得ることが出来る。著者が違うからか、論点によってはわかりやすいものもあり、わかりにくいものもある。ある程度の基礎知識がないと理解できないのではないか?と思われる論点もあった。また論点ごとによって独立した記述になっているため通読しにくく、日本の安全保障の全体像を掴みにくいという欠点もある。

この書は安全保障を考える時のとっかかり、安全保障に関する基本的な考え方を確認するのに適していていると感じた。ただこの書だけでは日本の安全保障の全体像や見取りはつかめない。さらに多くの書や報道に触れて自分で考える必要があるだろう。