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ドラゴン・ティアーズ──龍涙

ドラゴン・ティアーズ──龍涙
By 石田 衣良

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  • 発売日: 2009-08-07
  • 版型: 単行本
  • 256 ページ

エディターレビュー

内容紹介
茨城の工場から中国人研修生が失踪した。彼女が戻らなければ仲間は強制送還される。マコトは中国人組織「東龍」の根城に乗り込む。

内容(「BOOK」データベースより)
茨城の奴隷工場から中国人少女が脱走した。250人の研修生の強制送還まで、タイムリミットは一週間。捜索を頼まれたマコトは、チャイナタウンの裏組織“東龍”に近づく。


カスタマーレビュー

もはや・・・4
シリーズも9段目となれば、話の展開などは画一的になってきてしまうのは仕方がないのかもしれません。それでも読むのはやはりトラブルのネタが時事的なネタを多分に含んでいるからでしょうか。

単行本になったときには若干の時間差によって古い話に感じられもします。

それでも一気に読んでしまうのは物語に力があるからでしょうね。

継続してシリーズ化を望みます。

ラストにどんでん返し2
相変わらずと言いながら毎回購入してしまいます。
半年前の世相から切り取った題材を小説にしている?かな
単行本として販売される頃は一年以上遅れてます。
仲間は相変わらず健在ですが
最後の最後にまったく予測できない結末!!
これは本当に読めませんでした。
あれ! えー! こんなんあり? 最も伏線がありますけどね。
映画で行けば寅さんシリーズに近くなってきています
骨音までのあのギラギラしていり感じはなくなりましたが
その分安心して読めます。

サルでもわかる時事問題小説5
様々な社会問題を毎回テーマにしていくうちに「サルでもわかる」シリーズの時事問題小説版って感じになってきた。
「おれのしらない事実がぞろぞろ出てくる」とトラブルシューターまことが、常に1から説明を求める構成なので、時事問題を分かり易く全ての読者に伝える。
個人的には表題でもある「ドラゴン・ティアーズ」が、
中国系マフィア・中国からの研修制度という名の労働力搾取・中国の農村戸籍・中国の医療問題と盛り沢山に加え、日本人戸籍を取得した中国人リンと日本生まれの中国人楊という登場人物も彩りを加え、日本で生きていこうとする真面目な中国人に対し石田衣良の考えのひとつとして養子縁組という答えを見れて、物語に深みが出て面白かった。