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くじら組

くじら組
By 山本 一力

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  • Amazon.co.jp ランキング: #236085 / 本
  • 発売日: 2009-03
  • 版型: 単行本
  • 384 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
土佐・津呂浦の鯨組がアメリカの蒸気船をいち早く発見。伝え聞いた幕閣から黒船対策のため召し出しの声がかかるが、その前に、鯨組には仲間を屠った巨大マッコウクジラ“黒船”との死闘が待っていた。江戸時代の勇壮な鯨漁師たちの心意気を今に伝える傑作時代小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 一力
1948年、高知県生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経て、97年、「蒼龍」で第七十七回オール讀物新人賞を受賞。2002年、『あかね空』で第百二十六回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

最強マッコウクジラ「黒船」!5
時は嘉永6年(1853年)舞台は南国土佐、クジラ漁をがさかんなこの地域の鯨組と呼ばれる漁師たちの物語。

最近クマやライオンや像との戦いの話をよく読んでたけど今回は鯨!
マッコウクジラすげえ!
クジラノすごさをあますところなく書き表してます。
そのクジラに挑む鯨組の漁師たちの猛者ぶりもかなりすごいけど。
とにかく勉強不足な自分には知らないことばかりがでてきます。
ものすごい細かい部分までうんちくや説明が書かれてて作者の博識ぶり&取材量にびびります。

山からクジラの出現を見張る山見という職業があって代々目のいい一族がその仕事をしてて給金がいくらとか随所にリアイリティを感じる。それが全編にわたって徹底しているとこがほんますごいなあー。

とことんリアル風にかかれててるので最後の最後にファンタジーがはいったけど気になるどころか逆にいい感じになってたとこもものすごく勉強になりました。
この作者の他の作品もぜひ読んでみようと思う。