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落雷の旅路

落雷の旅路
By 丸山 健二

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  • Amazon.co.jp ランキング: #164227 / 本
  • 発売日: 2006-10
  • 版型: 単行本
  • 395 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
岸壁の老婆から孤高の猪まで、森羅万象を導く超絶の文学。伝説の作家が帰ってきた。書き下ろし短篇小説全十作。

内容(「MARC」データベースより)
哀れな浮浪者でもなく、軽薄な夢追い人でもない、「初老の放浪者」の旅路を描く表題作のほか、岸壁の老婆から孤高の猪まで、森羅万象を導く超絶の短篇集。渾身の書き下ろし作品、全10篇を収録する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
丸山 健二
1943年、長野県出身。1966年に「夏の流れ」で文學界新人賞を受賞。さらに同作品で芥川賞を受賞、史上最年少の二十三歳だった。1968年、長野県に移住。以後、独自のスタイルで創作活動を続けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

短編もおもしろい・・・5
 学生時代のGOROを不純な動機で買ったのに、そこで出会った、彼の言葉に衝撃を受けてから、彼の言葉は、自分の生きる指針となってきました。このことは、今40代後半になる人生を振り返るとよくわかります。たぶん、彼の言葉に出会わなかったら、腑抜けで、不満ばかりを言って、人を批判するばかりの大人になっていたでしょう。今でも満足のいく自分ではないですが、もっとひどい人間になっていたと怖くなります。
 さて、本のレビューですが、特に、「牙に蛍」が気に入っています。大の大人がバスの中で読んで、猪と少女の別れの場面で泣きそうになりました。猪の主人公で、もののけ姫を思い出しました。実写では難しいでしょうから、スタジオジブリ制作で、アニメに!と思いますが・・・どうでしょうか。
 不景気だし、偽装ばかりだし、いい加減な世の中だし、いったいこの世の何がおもしろいっていうんだ?!という方に、ぜひおすすめしたい本です。
 

何でソフトカバーやねん!5
「白と黒の十三話」から、12年。著者久しぶりの短編集である。
全10編が収録されている。
その中には"?"という作品もあるが、全体的には、優れた短編集になっていると判断したい。
昔の長編・短編には届かないが、ここ数年の長編に比べると良いと思う。
しかし、最近、雑誌等に露出しすぎ。
庭いじりと写真集は、もうそろそろやめにして、
昔の作品をはるかに超えた、震撼させる長編にとりかかってほしい。

星は期待数5
まだ読んでないけど、そろそろこの路線は諦めたらって、忠告したくなりますね。
人と接していないとこうなっちゃうんだろうな。文学ってエンターテインメント
だからね。売れるのが必ずしも傑作とは限らないけど、売れないのを読者のせいに
するのはそろそろ辞めた方が良いと思います。昔に帰ってよと言いたい。この間
セルフリメイクしてたけど「あの頃はこんなレベルの低い作品を書いていたと思ったら
顔から火が出そうだった」それは逆でしょっての。昔の方が今の数万倍凄い作品
書いていたのに。「サテンの夜」や「蜥蜴色の首飾り」あのレベルからいつ
ころげ落ちたのか?「千日の瑠璃」からだね。見限ってるんじゃない、庭いじりなんか
してる場合じゃねエだろ。そんな片手間にできる仕事だったの?俺はあんたが昔
エッセイで書いた事全部知ってるよ。